ミソニノミコト 2巻(完)




ミソニノミコト 2(まんがタイムKRコミックス)

受験生の瑞穂の元へやってきた鯖の味噌煮の神様、ミソニノミコト。早速合格祈願をする瑞穂ですがミソニのご利益は鯖の味噌煮を美味しくすることだけ…おから、舞茸など八百万の国ならではの神から天照大神、大国主、ツクヨミなど神話級の神様も登場!瑞穂の受験を控えつつも秋祭りに参加したり、全国の神々が集結する出雲へ行ったりします。ミソニの力で果たして瑞穂の合格は叶うのか…!神話や歴史が学べる(かもしれない)ほのぼの4コマ、完結!

ミソニやウノハナのようにニッチな神様ばかりかと思いましたがいきなり天照大神や大国主が登場しましたね。ウカノミタマも日本書紀に登場する神様ですが知名度では2人はトップクラスです。現代は物が溢れてあらゆるところに神がいるため天照大神の仕事もどんどん減って退屈しているようですね。天照大神に至ってはミソニや瑞穂の元へやってきたりしますがとんでもない神と対峙していることに瑞穂はあまり自覚がありません。まぁ、式年遷宮のたびに姿が変わるため現在は幼女の姿なので説得力がないのかもしれませんけど。

天照大神の妹、ツクヨミは瑞穂の友達の風路と知り合いになります。お互いにボッチなため家に居候するとかではなくてネット対戦などで画面越しで会話する仲です。友達の友達が一緒にいるのは気まずいなどお互いに共感する部分が多いですね(笑)彼女もまた神話級の神様なのですが意外と俗世に馴染んでます。

もともと受験祈願で登場した神様でしたし受験が終われば物語も終わってしまうのも仕方ないですね。段々と大人になるとミソニの姿が見えなくなって瑞穂のおばあちゃんのように信心深ければまた見えるようになるようです。姿が見えなくなっていく悲しみなどは描かれませんがお互いに表に出さないだけで寂しいと思う部分がちょこっと出てたりするのがいいですね。最終回自体は普通に終わりましたし。

おまけ漫画では半年後に戻ってきた瑞穂にはミソニの姿が見えてませんでした。普通は見えなくなって段々と忘れていくようですが一度認識しているので見えなくてもミソニがいるという事は覚えているので寂しい部分はあるもののおばあちゃんが話している様子で何となく気配は感じてます。かと思ったら瑞穂のアパートにイタズラしに行ったりもしてるようです(笑)実はネットを通じてなら会話ができることを風路は発見してますがミソニはパソコンとか使えそうにないですね。

軽いノリで神様が登場するほのぼの4コマでしたがメジャーな神ではなくて他にもマイナーな神たちが登場して絡んだりするのも見たかったです。ただ、ミソニが来た目的が合格祈願だったということもあって瑞穂たちとあまり動かしづらいのもあったのかもしれませんね。風路もツキヨミと仲良くなってから出番も増えてきたのですが終わってしまって残念です。やっぱり2巻だと短いですよね。









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