あの娘にキスと白百合を 4巻




中高大一貫女子学園「清蘭学園」を舞台に少女達の恋とキスを描く青春オムニバスストーリー。今回は最後の大会を控えた瑞希と彼女を支えてきたマネージャーの萌、黒沢さんと中学の時にクラスメートだった郁やその友達を中心に描かれます。

冒頭で萌からいきなり「萌断ち」するよう言われる瑞希。いつの間にか萌のために陸上をやっていると考えてしまっている瑞希に一旦距離を置いて自分と向き合わせるためでしたが瑞希は思い悩みます。そんな時、ふと先輩からかけられた言葉で自分が何で走るのかというのを思い出すのでした。

萌はこれまでも瑞希を突き放したりしましたけど瑞希が自立したらしたでやっぱり寂しそうでしたね。最後の大会で瑞希は負けてしまいましたが1人で泣きたがっていたので我慢します。陸上に区切りをつけて萌に頼らずに走っていこうとする瑞希を見てこれまで我慢していた涙がこぼれるのでした。

新キャラには黒沢さんと中学で同じクラスだった郁が登場します。引っ込み思案で黒沢さんが落としたペンを渡せずにそのまま時が経って家の都合で転校、その後清蘭学園中等部に編入して高等部へ上がると外部入学の黒沢さんと再会します。今なら友達になることができるのではないかと声をかけようとする郁ですがきっかけを掴めず…

郁は手芸好きの普通の女の子なので何でもできる天才肌の黒沢さんに憧れる部分があるんでしょうね。家庭科の授業で例のごとく白峰さんが黒沢さんと勝負になりますがそこで話のとっかかりができました。その後は挨拶をしたりするようになります。仲良くパッチワークができるのが友達の親密度の高さのようですね(笑)

ちょっと積極的になった郁は友人の小萩やもみじの協力もあって黒沢さんと夏祭りにも行くことになります。白峰さんは黒峰さんに誘われますが2人だと思っていてちょっとがっかりしたような感じでしたね。大勢で行った方が楽しいと自分に言い訳もしてましたけど。

描き下ろしではそれぞれのバレンタインが描かれます。黒沢さんよりも美味しいチョコを…と張り切る白峰さんでしたが見事にそれが黒沢さんに読まれて裏をかかれてしまいました。バレンタインの時もそうですけど黒沢さんに負けまいと普段は見せない素を見せるのが可愛いんですよね。あと落ち込む瑞希に白峰さんが萌のモノマネをしたのが可愛かったです(笑)愛は黒沢さんの友人としてたびたび本編で登場してましたが千春と伊澄のコンビは久しぶりですね。と言っても1巻ぶりですけど。この2人のエピソードもまた見たいです。

次巻では瑞希達は卒業してしまうんですかね~それとももう少し3年生が残ってその後白峰さん達が進級となるのか…瑞希と萌のカップルも見ていたいですが部活を引退してしまいましたしね。ちょっと日常が描かれるぐらいでしょうか。最近の白峰さんは出番はあるものの話の中心になることは少ないのでまた黒沢さんとのイチャイチャ?を見たいですね。


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