絶対☆霊域 6巻

 

 

1巻から5巻の表紙は一連のストーリー形式となっていましたが6巻からはリニューアルです。ここからまたストーリー形式となるんですかね。

 

前回前田さんに取り憑いていた幼女幽霊たまごは浮遊霊だったところを霊が見える前田さんに声をかけられて取り憑いていました。幼女好きの弟聖二は大興奮です（笑）何だかんだで前田さんの部屋に住みつくことになってまた幽霊仲間が増えたのでした。ひよ子は見た目は幼女ですが幽霊歴が長いのでたまごに対してはお姉さん風を吹かせるひなこなのでした。この漫画の幽霊は人形などに取り憑くことで外出もできるわけですがたまごは前田さんが自作した聖一抱き枕に入って夜な夜な歩いては通行人を驚かせます。それが原因で聖一の姉が除霊に来たのですが幼女だと知ると手の平を返します。エロ本を取りに実家に帰った聖一に憑いて行ったひなこは実家で再び会った聖一の姉にひなこが探している兄の事を知っていると伝える所で次に続きます。

 

たまごはお嬢様っぽい喋り方でいわゆるツンデレですがひよ子には髪型が犬っぽいのでよく撫でられます。前田さんにはたまに抱き枕に入って欲しいとお願いされますがそれは拒否します。聖一の部屋に遊びに来た時にアイス争奪戦で公園で聖一と抱き枕に入ったたまご、普通の人には見えないひなこが対決している様子はシュールでしたね（笑）というか普通に通報されそうですけど。

 

番外編として季節ネタの節分や視力検査の話がありました。ちょっと古いですが金環日食の話題もありましたね。それにしてもひなこは幽霊なのに現世の行事に熱心ですね（笑）節分だと自分が払われちゃうんじゃ･･･聖一ならしないでしょうけど。