アンネッタの散歩道 3巻(完)




文通相手である人間のアンネッタに会いに行くために妖精の村を旅だったメイヴ。幼馴染のモリー、途中で出会ったレプラホーンのディンクと共に長い長い旅路の末についにアンネッタの住むアイルランドのダブリンへ到着します。初めて見る人間の世界に驚きとワクワクが一杯のメイヴ、不安も一杯のモリーやディング。アンネッタとも出会うことができて楽しい生活を過ごしますが同じ頃からアンネッタは黒い騎士の夢を見るようになって体調を崩していき…産業革命真っ只中で文明が発展していき妖精が忘れ去られて行く世界でアンネッタとメイヴの繋ぐ絆は…人間と妖精の織りなすアイリッシュファンタジー完結巻!

2巻でもたどり着かなかったのでアンネッタと出会って最終回かと思いましたがその後も少し続きましたね。メイヴとの文通もあって外の世界に興味を持つアンネッタは庭に出たり、屋敷を出たりと活発になってきます。パイロットになりたいという夢を持つブリジットという少女とも出会いますが理路整然としていて真っ直ぐ捉える視線は妖精というあやふやな存在を信じるアンネッタはちょっと苦手な感じです。

科学が発達してきて妖精を信じる人も少なくなっている中でアンネッタは学問として妖精を後世に残すことを誓います。せっかく出会えたのにすぐにお別れになってしまいますがアンネッタの中でメイヴ達は生き続けるのでしょう。

物語は終わってしまいましたがまた新作を期待してます!
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