合法百合夫婦本 チヨちゃんの嫁入り

      

コミック百合姫で連載中の「月が綺麗ですね」 のプロトタイプである「合法百合夫婦本」を始め、伊藤ハチ先生が同人誌で描いていた百合作品をまとめて単行本化!同性同士の結婚が許された國で少女たちの切ない日々を綴ったオムニバスストーリーです。

「合法百合夫婦本」はまるまるハルと先生のお見合い結婚後の生活が描かれます。「月が綺麗ですね」のプロトタイプということでお見合い結婚する設定はそのままですが父親を早くに亡くし、お嫁に行き遅れたハルと収入が不安定な小説家の先生というキャラになっています。家同士で決めた許嫁とかではないので夫婦になってもしばらくは遠慮しがちな感じになってますね。

連載版のお嬢様と使用人という設定は「チヨちゃんの嫁入り」に収録されている「主従百合本」の方から拝借してる感じですね。改良版はあんなに薄幸ではありませんが(笑)

ハルは手をつなぐにも躊躇してしまうのですが先生はそういうのは無頓着に見えて実は結構ハルの事をちゃんと見てるんですよね。ハルが勝手に1人相撲をしてしまって勝手に遠慮してるのですが先生の不意な告白などで少しずつ仲睦まじくなって行きます。酔っぱらうと急に積極的になるハルも可愛かったです。

「チヨちゃんの嫁入り」ではケモ耳少女達の世界観は同じで別の話が描かれます。表題作はチヨちゃんと隣に住む15歳離れたしっかり者の千お姉さんの話で千が大好きなチヨちゃんがグイグイいくのかと思いきや…という話でした(笑)カバー裏のおまけ漫画はちょっと怖いですね。チヨちゃんが16歳になるまでに気持ちが揺らがなければいいのですが…(笑)

リツとお嬢様の主従百合本は病弱なお嬢様を元気づけるために偽りの恋人となる話ですがそれが段々と本当の恋へとなってしまって治ったらこの関係は終わってしまうと思い悩むリツを描きます。途中ちょっと切ないですが最後はハッピーエンドで良かったです。

「春に降る雪」はケモ耳を持たない少女と研究者を描きます。こちらはあまり恋愛ということではありませんがもし続きがあればおねロリの日常が描かれそうですね。

商業誌で描くようになってから知ったのでこうして同人誌時代の作品を単行本化されるとありがたいですね。連載中の作品も応援してます!




       
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