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虹色のトロツキー 愛蔵版 2巻
2011/06/23 23:34:00 |
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1回と言わず何度も読んでるはずなのですがやはり続きが気になり2巻も続けて購入してしまいました。今回も中古ですけど。愛蔵版なので分厚いのはわかるのですが梱包のダンボールがかなり過剰でした・・・ねんどろいどでも頼んだのかと思いましたよ(笑)
2巻では男装の麗人川島芳子、謝文東、安江大佐などが登場します。ちなみに以前BSマンガ夜話で虹色のトロツキーが取り上げられたことがあったそうですがそこでいしかわじゅんにあんまり読んでないと言いながらも川島芳子と李香蘭の描写がおかしいなどと酷評されたため王道の狗のあとがきでそれに対する反論を書いてました。でも確かにこの2人はいわばゲストキャラなわけでそこに突っ込むのは野暮ですよね。僕もその回を見た記憶があるのですがこの事は覚えてません(笑)でも絵のタッチが古いとかそんな事は言われてた様な・・・僕は好きですけどね。
ウムボルトはソ連のスパイに連れ去られてしまいますが一緒に学生運動をしていた孫逸文ことジャムツに助けられ彼らの隠れ家へ向かいます。しかし、それを憲兵の楠部大尉に嗅ぎ付けられ村を襲撃されます。楠部大尉と対決することになったウムボルトは勢いあまって殺してしまい、彼を恐れ従えられていた宋は憲兵を殺してしまったことで表社会へ戻れなくなったウムボルトを頭目として迎えます。なし崩し的に反政府運動を始めるウムボルトですが次第に劣勢となっていき、宋の提案で馬賊として関東軍に反抗している謝文東との合流を提案します。謝文東のもとで活躍するウムボルトでありますがそれでもだんだんとジリ貧になっていきます。そんな時かつてウムボルトの父と同僚であった安江大佐と合気道の師匠である植芝が露営していた雪山に現れ、ウムボルトに辻少佐の暴走を止めるべく協力を求めるのでした。
楠部大尉は性格は最悪でしたがその強さは魅力的なキャラでした。なんせ砂の詰まったサンドバックを突き破ったり墓石を蹴りで破壊してしまったりと2巻では大活躍でしたね。もう出番は終わりですけど。
そういえば安彦先生が現在連載しているガンダムオリジンが今月?最終回のようですね。その時に明らかになるようですけどオリジンがアニメ化するようです。嬉しい半分不安というか何で今さら?という気がしないでもありません。安彦先生の新解釈によりオリジナル展開ではありますが大本の話は同じですし・・・何よりガンキャノンとガンタンクが旧式という設定・・・まぁ、でもそれはそれでガンダムを支援するという意味合いが大きくなっていいですけどね。あとはアニメでは語られなかった1年戦争勃発の話やシャアとセイラの幼少時代、シャアの士官学校時代などは見てみたいですけど。
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