ねこむすめ道草日記 14巻




今回は黒菜が捨て猫を育てる編収録!これまでは各回でつながりはあったものの基本的には1話完結でしたが初の4話連続長編となっています。かつて自分も捨て猫だった黒菜の過去の話もありつつ、妖怪に生まれ変わって人間たちともうまく共存しながら成長していく黒菜が描かれます。女郎蜘蛛、クッチーと食べ放題のお店に行ったり、妖怪アイドルユニット結成!?などいつも通りの日常も描かれる14巻!

黒菜が子猫だった頃も同様にイケノや女郎蜘蛛など妖怪たちもみんなで育てていたみたいです。拾ってきたカラス天狗は食べようとしたらしいですけど(笑)その後は情が移ったのか黒菜には甘く、猫も食べることをしなくなります。垢舐めは登場時から黒菜お姉ちゃんと慕ってましたが実は年上なんですね。妖怪になってからは積極的に人間と関わっていく黒菜を見て尊敬の念を抱いているようです。女郎蜘蛛やクッチーは制服を着ていましたがまさか学校に行っていたんですかね。

独楽や以前黒菜に計画を邪魔された化け鼠も巻き込んで子猫の世話をするようになりました。結局全員が子猫の可愛さにやられちゃいましたね(笑)化け鼠が里親を紹介することで子猫たちを追い出すことには成功しましたが非情な手段は取れませんでした。独楽も黒菜に無理やり連れてこられましたがその後はパトロールを名目に子猫の世話をしに来たりしましたしね(笑)里親を見つけるまでという約束だったので別れの寂しさもありましたが…周りの妖怪が黒菜を大事に思っているのも再確認できました。

新キャラには化け鰻のうな子が登場しました。イケノも使用している人間スーツに入って一見カタコトの言葉を話す黒人風女性のようないで立ちで川姫とうどんを食べます。代々食べ物で失敗して退治されている教訓を生かしてうまく人間社会でも立ち回ります。人が昔に比べて周りを気にしなくなったというのもありますけど。

アイドルユニット選抜では女郎蜘蛛、クッチー、黒菜のゴシックロリータスタイルのグループと川姫、うな子たちのグループが立候補します。企画倒れに終わりましたがぜひ別の機会に実現してほしいですね(笑)まほろや他の女性妖怪もチラっと登場してましたし。

今回は捨て猫を育てるという長編がメインでしたが黒菜の過去とも絡めたいというのがあったみたいです。一話完結で1冊の中に色々な話を詰め込むのも面白いですが過去の話があるとこれまで登場したキャラとの関連性もグッと深まりますよね。前後編でもいいので今後もこういった話を織り交ぜてほしいです。

いけ先生をモデルにしていると思われる漫画家の池野先生は自身の連載が載っている雑誌が創刊100号を迎えたことに感無量ですが自分の漫画を読んでいる読者層が気になるようですね。可愛いキャラ押しの日常系と言われてしまえばそうかもしれませんが妖怪とのどかな自然もうまくマッチしてると思います。今のリュウコミックスでは長期連載ですがいまいち知名度がない気がするんですよね~もっと評価されていい作品だと思うのですが…

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