ブラック・クローバー 1、2、3巻

    
     


ここ数年ジャンプの連載は特定の作品以外は読んでおらず、新連載が始まってもあまり気にしてなかったのですが最近この作品をたまたま読んだら面白かったので4巻発売に合わせて既刊も一気に買ってみました。連載を読んだ時は日常シーンだったのですが思った以上にバトル物でした(笑)

魔法がすべての世界で魔力を一切持たない主人公のアスタが魔法騎士団の頂点に立つ魔法帝を目指します。同郷でライバルでもあるユノはかつて初代魔法帝が賜ったという四つ葉のクローバーの魔導書に選ばれますがアスタは魔導書すら現れません。そんな中、ユノの魔導書を狙ったとかつて魔法騎士団だった盗賊と戦った時に壁から現れた魔導書を手に入れます。そこから具現化した魔法を無効化する ドラゴン殺し 大剣を手にユノと交わした約束を果たすために魔法騎士団の入団試験を受けるのでした。

自分の体ほど大きな剣ですが魔力がない分、鍛えに鍛えた肉体を持つアスタは軽々扱いますね。その後それだけが扱える理由でないこともわかりますけど。魔導書は手に入れたものの基本的な魔法は使えないアスタは入団テストで受け入れてくれる騎士団がないかに思えましたが実力はあれど問題児ばかりが集まる黒の暴牛団のヤミが唯一手をあげます。そこで新たな仲間たちと出会い、謎の敵や魔宮編へと入って行きます。

同期のノエルは王族で魔力は高いのですがコントロールができず、優秀な兄たちには疎んじられて黒の暴牛団へと入団します。王族だけに気位は高いですが自分より身分も低く、落ちこぼれていながらも愚直に進んでいくアスタに少しずつ心を開いていきます。魔宮編でユノが所属する金色の夜明け団と共闘することになりますがそこで出会ったノエルの従姉妹ミモザもアスタの事が気になっているようですしその辺の恋模様もいいですね。

アスタ達が色々なミッションをこなしていく内に隣国との領土争いや陰謀に巻き込まれていきます。3巻では魔宮での功績を評価され、戦功叙勲式に招待されたアスタ達が騎士団員とひと悶着起こしますがそこに王都襲撃の報が入ります。

3巻で一気に登場人物が増えたりして名前やら技が全然把握できません…この辺はもう少しスリムにしてもよかったような気がします。どこかの十本刀のようにならなければいいのですが…(笑)特に味方だとぞんざいに扱うわけにもいきませんしね。でもジャンプにおいてファンタジーは結構鬼門だった気がしますが身も蓋もない言い方をしてしまえばナルトのような感じで面白いと思います。シリアスとギャグのバランスもよくてバトル展開以外もいいですね。次代のジャンプを担う存在になってくれるといいですがそうするとダラダラ長くなってしまうなぁ…そこだけが心配です。
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