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サイドストーリーオブガンダムZ
2009/05/30 19:49:00 |
ガンダム |
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近藤和久先生のZガンダムアナザーストーリです。冒頭ではア・バオア・クーでアムロとシャアが対決してます。結局この戦いは決着がつかずでお互いア・バオア・クーから脱出します。その際シャアはグワジンでアムロが排出してガンダムのAパーツを発見して…
そして、戦後…訪れた平和に敵も味方もなく喜び合いますが貧困などの問題も発生します。勝利したとはいえ連邦上層部も腐敗していたため十分な対応が取れず各地で暴動が頻発します。そこで連邦はこの原因を元ジオン共和国にあるとして事態の沈静化を図ろうとします。そして秘密裏にジオン狩りが行なわれ、それを実行する秘密警察はティターンズと呼ばれるようになります。シャアはクワトロ大尉に名前を変えティターンズの指揮をとっていました。エゥーゴの台頭に業をにやしたシャアはティターンズに幽閉されているアムロと接触を図ります。アムロからエゥーゴの情報を聞こうとするシャアにアムロは「赤い彗星も地に落ちたな」と辛辣な言葉を浴びせます。しかし、アムロはそこでシャアもアムロと同じく幽閉されているセイラのためにティターンズに身を落としているのだと気づくのでした。
一方、エゥーゴではアムロ救出作戦を開始しアムロが幽閉されている館へとMSを出撃させます。そこにはエゥーゴに参加しているカミーユの姿もありました。アムロの館には戦力は無いに等しくアムロの救出は成功したかに思われましたがそこにティターンズの追手がかかります。アムロを打ち上げロケットへ連れてきたエゥーゴは本部に連絡するとエゥーゴの基地ではZグスタフの試験が行なわれていた…と、だいぶかいつまんで説明しましたがここで物語は終了です。このZガンダムの話も見てみたいですね。
色々とあれ?と思うところがあると思いますがやっぱりシャアがティターンズにいるというのが斬新ですよね。ちなみに部下兼お目付け役はジュリド少尉。階級が一つ低いです。乗っているMSはなぜか百式改です。ガンダムマークⅡも登場してますがどちらかというと量産型という形のようです。エゥーゴはジオン系ということでハイザックやマラサイ、ザク、ドムなどを使っています。ハイザックとマラサイはティターンズ側なんですけど見た目重視ということなんですかね。
1年戦争の英雄アムロは幽閉されている間すっかりささくれちゃったのかアル中になってます。カミーユ達に助けられてもあまりエゥーゴ参加に乗り気でないようでティターンズへ怒りは感じていますが積極的に反攻する気はないようです。やっぱりベルトーチカのような存在がいないとダメなんでしょうかね。
カミーユは原作と違いすでにエゥーゴに参加してます。元々ジオン系の人間ということで両親をティターンズに殺されたという設定になっております。原作ではシャアを尊敬していましたがこちらではティターンズの犬と成り下がったシャアを「奴はジオンの恥です」とまでいってます。Zガンダムの出番はほとんどありませんがガンダムマークⅡのデータを参考にしないで設計したMSになってますね。この物語だとアムロが宇宙に行ってシャアはティターンズにいるからまたアムロとシャアの対決が見れるのかもしれませんね。もしくはやっぱりシャアがエゥーゴに参加するのか。そのためにセイラさんを救出するとか原作とはまた違った展開が楽しめそうです。続きは出ないだろうけど…
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