狼の口 ヴォルフスムント 7巻




宿敵ヴォルフラムを倒した森林三邦はハプスブルク家支配からの独立を目指し、息つく暇もなくシュヴァイツ、ウーリー、ウンターヴァルデンの三邦を支配する代官所を同時攻撃を仕掛けます。シュヴァイツ攻略を任されたハインツは犠牲を払いつつも代官所を攻略しますがそこへ公弟レオポルトの軍が出征から大軍を率いて再臨します。奪った砦で時間を稼ごうとするハインツでしたが…

ヴォルフラムを倒してこのまま…といきたいところでしたがやはりそう上手くはいきません。レオポルト率いるハプスブルク軍は騎兵2千、歩兵7千さらに工兵などが千と当時の西欧では用意するのが難しいほどの軍勢でした。せっかく奪った城もハインツ達が使った投石器とは規模が違う大型の投石器によって城壁を破壊され総攻撃を仕掛けてきます。

戦勝気分で忘れていましたがこの漫画はこういう話でしたね…ハインツはリーダーとしても戦士としても優れたいいキャラでしたが大軍勢の前に為す術はありませんでした。塔に立てこもる仲間を守るために決死隊として一矢報いようとするもそれも叶いません。考えてみれば1巻からそういうキャラ達が死んでいったのでした。史実はモルテルガンの戦いでハプスブルク軍に完勝していますがそれまでに多大な犠牲を強いられることになるということなのでしょう。そうなると残りの2方面の部隊の動向も気になります。

ちなみに今年はモルガルテンの戦いから700周年のようです(笑)日付も11月15日と単行本の発売日も合わせたようですね。
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