機動戦士ガンダム サンダーボルト 8巻

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前回はイオ達連邦側の話でしたが今回はダリル達ジオン側を描きます。イオ達同様にサイコ・ザクのデータを持っている南洋同盟の基地をシラミ潰しで捜索するダリル隊。その中で傷痍軍人が消える街、水上都市リグの噂を聞きつけ潜入します。そこでダリルが見たものは…

冒頭でまず驚いたのはゾックの運用方法ですね(笑)元来は移動砲台としての役割を担っていたと思いますが本作ではモビルフォートレスとしてダリル小隊のアッガイを収容しています。アジトの破壊のために最後にはメガ粒子砲を打ち込んでいるので本来の支援機としての役割もありますけど新しい解釈ですね。

潜入捜査を続けていると南洋同盟の幹部クローディアが視察に来て噂の信憑性が増してきます。そして傷痍軍人に対して勧誘をするクローディアはダリルの下へもやってきます。レヴァンの依代として彼の思念を受信するクローディアはダリルを視て、あのサンダーボルト宙域での惨劇の立役者ということを知ります。思わず銃口を向けるクローディアですがレヴァンの意思がそれを止め、ダリルに人が分かり合える刻が来る時のために殺し合う宿命を断てと仲間へ引き入れようとします。ビリーのアッガイが助けに来たと同時に連邦の強襲揚陸艦スパルタンもやってきて次巻へと続きます。

本誌連載はこの辺までですが今後ダリルはどちらにつくんでしょうね。サイコ・ザクにもう一度乗りたいだけなら協力するだけでいいのですが最愛のカーラ教授を目覚めさせるという個人的な理由もあるのでジオンを裏切ることもできないと思いますし。ビリーはダリルに心酔しているので付いてきそうですがセバスチャンはビリーには忠誠を誓っていますがダリルに対しては懐疑的ですね。今回も上官であるダリルに対して心の内を挑発的に聞き出そうとします。キャラとしては結構好きですけどね。大学で教鞭をとっていたというインテリな部分も今回明らかになります。

クローディアは前回もそうでしたが一年戦争の事を忘れているわけではなく、レヴァンと出会って新しい世界に出会ったという感じですね。自分が指揮した艦隊がサイコ・ザクによって壊滅させられた事がその出会いのきっかけになったのは事実ですがそれは別としてやはり許しがたいことだったようです。

目的は南洋同盟ですが強襲揚陸艦と一個小隊では戦力的に違いすぎますので今イオのアトラスガンダムと構えるのは不利ですね。ダリルも別の機体に乗り換えたりしていくんでしょうか。

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