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秋月あきひろのポジション 1巻
2015/10/30 00:00:00 |
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「とろける鉄工所」の野村先生最新作!1軍だけがプロじゃない!脱サラして育成枠としてプロ野球チームと契約した秋月あきひろ(28)の奮闘を描きます。3年以内に支配下登録されないと自由契約(クビ)になってしまう厳しい世界…奥さんと生まれたばかりの子供を抱えた遅咲きルーキーは夢を掴むことができるのか!
グラゼニも通常の野球漫画と違うプロ野球の裏側を描いたりしてましたが野村先生らしい?華やかなプロ野球の世界の中で2軍よりもさらに下の育成選手にスポットを当てた作品となってます。
最低年棒230万円…新卒のサラリーマン以下の給料から体一つで成り上がらなければならない厳しい世界です。この条件ではドラフトで育成選手として指名されても高校生や大学生は躊躇してしまいますよね。社会人チームに行けばその後に指名がかかるかもしれませんしされなくても安定した収入も得られるでしょうし。ただ、そこから這い上がれば給料が10倍、20倍になっていくことも可能なわけで試す価値もあるということでしょう。
あきひろは高校で野球部に入ったもののすぐに退部、就職して草野球で野球をやっていました。奥さんの実家がバッティングセンターなのでそこで子供の頃から打っていたので打つことは大好きで190㎝の巨体から繰り出されるスイングは当たればとんでもない飛距離をたたき出していました。それに目を付けたスカウトは自分の趣味枠で育成契約を申し出ます。
部活が合わなかったのもあって性格的にプロ向きじゃない部分もありそうですよね。とにかくきた球を振っていくので当たればでかいのですが状況に合わせたバッティングなんてできません。プロの世界では1芸に秀でた選手の方がいいといいますがそれも他の技術も一定以上のレベルにないと使い物にならないようです。献身的な奥さんに支えられますがイマイチプロとしての自覚もあまりないように感じますね。
本誌の展開でも1軍へと這い上がって行く育成選手のサクセスストーリーというわけではなくて育成選手や2軍選手の日常を描いていく感じになりそうですね。審判の話もありますし(笑)11月には「そう言やのカナ」のキャラがカープについて語る「赤ファンのつぶやき」が発売されるのでそちらも楽しみです。これが続きということになるんですかね。
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