グラゼニ ~東京ドーム編~ 4巻




本来の実力を発揮しだしてモップスの正セットアッパーとしての地位を築き始めた凡田、奥さんのユキちゃんが妊娠してさらに発奮しますが思わぬ落とし穴が…!?

激しいペナントレースを繰り広げるセ・リーグ。残り30試合を切っても優勝の行方は見えてきません。そこに凡田が復調し始め、勝利に焦る鈴木監督はこれまでは勝ちパターンで8回限定の登板だった凡田を同点でも投入して回をまたいでの起用が相次ぎます。打たせてとるという省エネ投法で疲れ知らずのように見えましたが元モップスOBで解説の辺見は凡田の乱用にかつて同じような起用法で潰れていった選手を重ねます。

選手としては行けと言われたら行くしかありませんし競争が激しいチームであればあるほど休んだ後に戻ってこれるかという不安もありますよね。凡田は子供が生まれるということで1円でも多く稼ごうとインセンティブの条件にある50試合登板を狙いますが調子がいいのと優勝争いをしているチーム状況が凡田にチャンスと悲劇が襲います。

肘の靭帯損傷で手術をすることになった凡田。優勝目前での離脱、さらに向こう1年を棒に振るという状況に陥ります。復帰に長い月日を要することになりますが凡田は前を向くしかありませんでした。そんな凡田の下によしみのある人達が激励に来てくれす。高橋ノブヨシは確かに同じチームなのにまったく出番がありませんでしたね(笑)この頃はまさか現実で監督になるとは思ってもみませんでしたがグラゼニの世界ではどうなるんでしょう。

モップスがリーグ優勝するもクライマックスリーグで勢いに勝る八王子監督率いるワイルドワンズがモップスを下して優勝します。鈴木監督は辞意を表明してモップスは新監督として解説の辺見を招聘します。辺見は凡田の事を高く評価していたため鈴木監督の起用法にたびたび苦言を呈していました。同期で鈴木監督の専属マネージャーをしていた杉浦をピッチングコーチに指名、杉浦はかつての自分と同じ道を歩ませまいと凡田の下へ就任早々に赴き、今後の戦力として期待していることを伝えます。誰よりも早く自分の下へ来てくれた杉浦に感激する凡田でしたが…そうは上手くいかないようです。その続きは次巻になります。

辺見監督の考えも分からないでもないですが凡田にとってはたまったものではないですよね。前監督の起用法で1年を棒に振ることになってしまったのに育成枠として登録されてしまうなんて…本誌の方ではようやくキャッチボールができるようになってきましたがしばらくはリハビリ編が続きそうですね。新しい家族も増えたりしていきます。今回のハングリー精神はどこへいったんだというくらい緩んでしまってますけど(笑)




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