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アンゴルモア 4巻
2015/10/28 22:21:00 |
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蒙古軍の追撃を地の利を生かした戦法で足止めする迅三郎ら対馬軍。しかし、ウリヤンエデイ将軍率いる蒙古軍の新兵器テッポウが対馬軍に襲い掛かる!その最中、戦利品を奪い合う蒙古軍に迅三郎は鎌倉でかつて見た光景を思い出します。そして、輝日姫の曽祖父とされる安徳帝の姿も明らかに…
宗主の養子で宗家で生き残った弥次郎ですが迅三郎と共に足止めをしている際に蒙古軍の新兵器「銃」によって倒れます。迅三郎と一緒に戦う事で大将としての資質に目覚めようとしていたのですが…島主を失って依るべきものがなくなりますがそこは安徳帝の曾孫とされる輝日姫に懸かってきそうです。
迅三郎の回想では対馬に流される原因となった北条家の権力闘争の模様が描かれます。時の執権・北条時宗は御内人の大蔵頼季に操られているかのように見えましたが大蔵の策謀すらも利用する切れ者のようです。迅三郎が父の代からのよしみがあった北条の傍流・名越家に謀反の疑いありと大蔵が処刑するもそれを咎めた時宗は大蔵を処刑、名越家は免罪されます。しかし、名越家の所領であった九州の領地は返却されることなく時宗のままとなります。それはあたかも蒙古襲来に備えるかのように…名越家に押し入った大蔵に歯向かった迅三郎は免罪とされずに対馬へ流されたという経緯となります。
安徳帝は当時生きていれば95歳ということですが目の前に現れた老人?は子供のようにも見える不思議な存在でした。迅三郎の持っていた腰刀を見て源九郎義経のものと見抜きます。壇ノ浦の戦いで死んだとされる安徳帝と義経の関係とは…というところで続きます。
迅三郎たちは知る由もありませんが蒙古軍が対馬に9日間滞留します。その日その日を懸命に生きようとする迅三郎たち。それが鍋に入れられた小魚のような存在だとしても暴れまわれば水がこぼれて火が消えるかもしれないと最後まで生きる希望を捨てません。圧倒的な兵力を誇る蒙古軍ですが巨大なだけに言語や文化が違う人種がそれぞれ指揮を執っているので必ずしも一枚岩ではないようです。その辺が活路となりそうですね。
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