ヒーローカンパニー 9巻

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ついにダークヒーローカンパニーが動き出す…?ギンガ達を聴衆の前で完膚無きまでに叩き潰して社のイメージを落とそうと画策するダークヒーローカンパニーの社長とナナコ達。キバ部長も相手がそろそろ仕掛けてくるとギンガ達に注意を促します。ついに全面抗争に発展か…と思いきや突然第3勢力が現れてヒーロー同士が戦う事に!?ヒーロー、悪、様々な思惑が絡み合う第9巻!
ダークヒーローカンパニーとの戦いが始まると思ったら思わぬ展開となりました。それともこれも社長の計画通りなんですかね。第3勢力が登場した後には社長は出てませんでしたし。ヒーローカンパニー以外にもヒーロービジネスをしている会社はあって戦闘業務を得意とする者、市街戦はショービジネスでいかに戦わずに収めるかを目的にする者などその企業理念は様々です。そこに突然現れた自称一般市民グループ。彼らはヒーローをビジネスとして利益を貪る企業に疑念を抱き、どの企業が市民にとって有益なのかを決めるといってビルを占拠して会社同士で戦わせようとします。ヒーローによっては実力もないのに利益を出している会社に対してやっかみを持っていてそれを分からせるいい機会だと思っている輩もいるようです。

確かにギンガの正義の思いとは裏腹に企業の思惑が絡むヒーロービジネスはグレーな感じもしますけどね(笑)しかし、そのためにビルを占拠して人質までとるやり口は当然一般市民ではなくて悪の組織が関わってそうです。裏ではヒーロー同士が戦う様子を賭けの対象として大金が動いている様子が描かれます。

先鋒に志願したヒカルは新コスチュームで学生時代の知り合いでダークヒーローカンパニーのカイチョーと戦う事になりますが戦いに勝つことが目的ではなくてそのどさくさにビルに潜入して人質の救出や内部の様子を探るという思惑がありそうですね。防戦一方のヒカルにカイチョーが一気に決着をつけようとするところで10巻へ続きます。

ヒカルの戦い方を見て咄嗟にその思惑を理解するギンガは流石ですね。偶然ビルに潜入したギンガは同じく潜入していたナナコと共に状況の把握を急ぎますがその際には職務よりも人を助けることが優先だと説きます。フリーでそれをやっていたら自分が生活できなくなるから仕方なくプロになっているという世知辛い理由もありますけど(笑)ナナコもギンガに同調しますけど同族嫌悪なのか扱いづらい子だとギンガは思います。つまりそれは他のメンバーがギンガに思っている事なのでは…(笑)ギンガとナナコ、正義に対して同じ理想を持つ2人ですがこの先どうなっていくんでしょうね。


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