少年ラケット 6巻

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イチロー初の練習試合もついに決着!チームの勝敗が懸かるS4でイチローはビリーに1ゲーム目は先制されるもカーブドライブやスマッシュを試合中に身につけ2ゲーム目を取り返します。試合中もどんどん成長していくイチローにビリーは心の片隅にあった油断を取り去ってギアを上げていきます。ビリーのフルスピードに対抗するためにイチローが見つけた戦型とは!?

ビリーは手を抜いていたわけではありませんが試合中でもイチローにアドバイスをするなど100%試合に集中していたわけではありませんでした。その油断による誤差が精密競技である卓球では命取りになることもあり、試合中でも成長していくイチローに反撃を許します。そんなイチローをライバルと認めたビリーは地区優勝者のハリーと同レベルと言わしめる実力を発揮し始めます。

西部かぶれのビリーに対してイチローの反撃のイメージが侍というのがいいですね(笑)ヒロがラケットの持つ部分をグリップやハンドルと言うのに対して本体部分のことをブレード(刃)という事からそんなイメージとなります。イチローが後で聞いたら喜びそうですね。

ビリーのフルスピードに対抗するためにあえて前陣に立つことをアドバイスするヒロは予想以上に対応するイチローを見て本来の戦型が前陣だと確信します。ことごとくビリーの攻撃を返すイチローを見て御子柴は盾のようだと言いますがイチローの戦型は前陣異質攻守型、守りながらチャンスを作って攻撃へと転じていきます。

結果的には最後まで集中力が途切れずに頭を使う事を意識していたイチローに軍配が上がりますがビリーもイチローに負けたことでさらに強くなる決意をします。とはいえこういうキャラは公式試合では新たなライバルキャラに負けてしまうことが多い気もしますが…イチローや今回対戦できなかった轟木との対戦が果たせることを願います。団体以外にも個人戦があったりしますしね。団体、個人とある競技は以前戦えなかった相手との対決なんかもあっていいですよね。

練習試合が終わってヒロ達と再びソラの卓球用具店を訪れるイチロー。卓球で使う用具やビリーからもらったラケットを自分の戦型に合わせたラバーを貼り付けます。卓球のラケットは公式試合で使える種類が多くてさらにラバーなども人それぞれで調整したりするのでその組み合わせは億以上というのは驚きです。

ソラの店を出たヒロ、轟木、城島、イチローとおまけの愛は特訓のため西体育館へと向かいます。そこへ同じく用具店を訪れた御子柴がソラにその事を聞いてヒロ達を追いかけてきます。なぜ自分も誘ってくれなかったのか問い詰める御子柴にヒロは自分の目標をイチロー達にも話します。それは確実に地方大会へ出場すること…と聞くと大したことではないように思う御子柴とイチローですがそこに立ちふさがるのは紫王館、全国王者に勝つ力が必要になります。それを聞いて怯む御子柴に対して燃える轟木、城島、そしてイチローもヨル君が待つ場所へと迷わず進む決意をして次巻へと続きます。

御子柴はさわやかで女子力も高いイケメンですが卓球の実力はヒロの眼鏡に適わなかったようです。実力と共に全国王者に勝つと聞いても一歩も引かない強い意志を持つ者を選んだヒロですがそれが今後他の部員との軋轢が生まれないといいですね。

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