人身御供の緋山さん 3巻(完)

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水神祭りも終わっていつもの?贄係としての日常に戻ったノギスですが祭りの時にヨクモさんに言われた言葉が心に残ります。そんな時、管理人さんから言われて冥闇荘のマビキの所へに祭りの時のお礼に行くことに。幽明荘に比べて危険な神様がいない冥闇荘で贄係をするマビキを妬んでいたノギスでしたが楽な仕事なんて早々あるわけではなくて…無気力女子が神様の生贄業務を通じて前向きになっていく!?生贄オカルトコメディ、最終巻!
冥闇荘の住人たちも登場したんですがそのまま最終回へと向かって行ってしまいましたね~祭りの後から臆病な自分に悩みつつもマビキや幽明荘の住人達に関わるうちに無気力な自分から少しずつ変わっていこうと前向きになっていくんですがもう少しコメディ路線で続いて欲しかったです。マビキや冥闇荘の神様たちとももっと交流して欲しかったですね~表紙で目立っている月子も3巻ではカバー裏しか出番ありませんし…

冥闇荘には塗壁、野槌、赤舌がいました。ぬりかべは某妖怪漫画でも有名ですがこちらは人間形態はスレンダーなお姉さんです。マビキの食事制限でその体型を維持してますが食欲旺盛で食べるとすぐに壁に戻ってしまうのでそのたびにマビキがチェーンソーで削り取ってます(笑)野槌は日本書紀にも登場する神様で人間形態は幼女ですが常に空腹で何でも吸い込もうとします。喋り方はまんまなんちゃら転生に登場する魔獣系の悪魔ですよね。管理人の赤舌は暗雲の中から姿を覗かせる謎多き妖怪です。危険な神様はいないという話でしたがこの面子でそんな事はなく、下手をしたら幽明荘よりも危険な日常をマビキが送っている事を実感するノギスでした(笑)

その様子を千代影さんが初めてのお使い風に記録していますが祭りの時に体を失っていて予備ボディで登場します。通常より幼い感じでこっちの方が好みですね(笑)次の回ではもう戻ってましたけど…何だかんだで千代影さんが一番常識人でしたね。その分能力もしょぼいのでノギスにすらお互い頑張りましょうと言われてしまいます(笑)蛇咬さんは多少出番はあったもののほとんど会話に絡まずに終わってしまって残念です。マタネさんやヨクモさん、千代影さんが色々と話に絡んできた分、割を食ってしまった感じですね。住人を少なくして話に絡ませるために登場するとかの方がよかったかもしれません。

3巻は一気に集めやすいという利点もありますが1巻ずつ買っていた身としてはもう少し続いて欲しかったですね。せめてあともう1巻くらい…と今さら言ってもしょうがないですけど。成年誌でも描いていたりするようですがまた一般誌でも新作を期待してます。


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