はんなりギロリの頼子さん 2巻

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世界有数の観光地・京都の一角にあるたばこ屋の店主・頼子さん。ぶっきらぼうな態度や鋭い眼光で誤解されがちですが道に迷った観光客に道案内をしたり、オススメの場所を教えてくれる世話好きなお姉さんです。地元民や観光客…ギロリとした後に時折見せる優しい表情も魅力な頼子さんが京都のステキを案内してくれます。頼子さんの過去も次第に明らかになる第2巻!
今回も頼子さんの下へ迷える観光客たちが訪れます。観光がてら姉の顔を見に来た妹とその子供たち、大学受験を控えてお参りしようとする高校生、転校してきたばかりでクラスに馴染めないまま修学旅行になってしまった女子中学生、婚約者の父と2人で観光することになった青年…単純に道に迷ってしまった人から複雑な思いを抱えた人まで様々な人が頼子さんの所に訪れますね。

以前登場した写真家のアヤコちゃんからは友人のラノベ作家が京都を舞台に描いた作品を地元民の目から批評して欲しいと頼まれてリアルな京都の意見を忌憚なく述べてました(笑)確かに京都の名所は雰囲気が良さそうですが日曜日だったりすると観光客で人混みもすごそうですしね。図らずともラノベキャラとしてデビューしてしまった頼子さんでした(笑)

頼子さんの近所に引っ越してきた山田さんとはちょくちょく一緒に出かけたりしてなぜか地元なのに町屋を利用したゲストハウスに泊まることになったりも…(笑)たまに泊まる分には趣があっていいかもしれませんが夏暑くて冬寒いという作りで1年通して暮らすというと不便な部分も多いようです。町屋作りだった実家を改築してしまって勿体ないという山田さんにそれなら自分が暮らせばと言う頼子さんの意見ももっともです(笑)なくなって寂しいという思いもあるのでゲストハウスという形で残してくれたことには感謝します。

別の日に山田さんと出かけた時には京都人のイケズな部分に遭遇する場面も…せんす屋の有希さんはぽわ~とした感じで一見優しそうに山田さんを応対しますが地元民の頼子さんにはその裏に隠された言葉を見抜きます。こういうの見ると京都の人と話す時に身構えちゃいそうですよね(笑)基本的には頼子さんのように口は悪くても観光客に優しくしようとする人達だと信じたいです。頼子さんも京都人のそういう裏の部分は毛嫌いしているみたいですね。関係ないですがイケズと聞くと「ちびまる子ちゃん」を思い出しますね(笑)舞台は静岡なのに。

デザイナーの旦那と別れて京都に戻ってきた頼子さん。フリーマーケットでは自分にデザインしてくれた服や結婚指輪まで豪快に売ってしまいます。思い出の品をすべて売り払ってスッキリしたような頼子さんですが3巻ではその元旦那との再会が…?みたいな感じで続きます。結婚する前は仲睦まじい感じなようだったんですが2人の間に何があったんでしょうか。京都弁を嫌うなら何で付き合う事になったのかなど頼子さんの過去が徐々に明かされていきそうです。


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