ひまわりさん 6巻




学校の前に店を構えるひまわり書房。その店主の通称ひまわりさんとひまわりさんの事が大好きなまつり、彼女達を取り巻く人達で紡がれるゆるふわストーリーです。今回は3年生になって進路に悩む奈々子やひまわりさんが風邪で寝込んだり、ひまわりさんの兄・薫と先代のひまわりさんの出会い、まつり達の学校の学園祭などが描かれます。

奈々子は進路に悩むというよりは受験を前にこれまで青春っぽいことをしてこなかったことを雨も相まって憂鬱になってる感じですね。相合傘で帰るカップルを恨めしそうな顔で見る姿が可愛かったです(笑)そんなうっとおしい雨ですがまつりの笑顔は周りも明るくしてくれるようです。

雨でズブ濡れになったのはまつりなのになぜかひまわりさんが風邪で寝込むことに。お店も臨時休業でひまわりさんを心配するまつりは一日中心ここにあらずなのでした。ひまわりさんは幼い頃に同じように寝込んだ時に母に看病してくれたことを思い出します。

薫はもともと小説を書くのが好きでしたが先代ひまわりさんと出会って本気で小説家を目指すようになったようです。ひまわりさんの天然な発言を後の薫の師匠である夕は魔性の女と言わしめます。実際薫も彼女の言葉でその気になりましたしね。回想シーンの中学時代のひまわりさんも可愛いです(笑)名前は頑なに隠しますね。

学園祭では亜美や立花のエピソードがあります。最後の学園祭に一生懸命準備をするまつり達、その中で作業が終われば漫画を読む亜美はいつものように楽しめません。サボってひまわりさんと話しているとその理由も分かってきます。普段飄々としている亜美の悩んだ顔や素直になれない様子も可愛いですね。

学園祭当日はひまわりさんもあやめさんと一緒に訪れます。学園祭の有名な出し物であるファッションショーに参加する立花でしたがモデルの子が急に出られなくなってしまいます。悩む立花が代役をお願いしたのは…ひまわりさんが着たのも見たかったですけどね~バレー部でひまわりさん同様スレンダーな風子が代役となります。立花は風子の事を知らなかったようでこれを機会に仲良くなります。

まつりも最後の学園祭なので思い切ってクラスステージの舞台に上がることに。道端に咲いた花役ですけど(笑)それでもダンスを踊ったりと普段はトロいまつりですが一生懸命練習して何とかやり通すのでした。ひまわりさんも娘を見守る母親のような様子でしたね。

おまけではウィッグでショートカットのひまわりさんが見れます。まつりと髪型が似ているので姉妹みたいと言われます。奈々子達の女子高生パワーに押されて疲れるひまわりさんでしたがまつりはぽわ~としているので一緒にいても疲れないみたいですね。

12月には菅野マナミ先生の短編集が出るようです。他の作品は読んだことがないのでどんな感じになるのか楽しみです。
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