活字中毒者の魔本探索、あるいは裏図書館のことーマホタンー 

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本が好きで四六時中本を読んでいる中一の花圃。ある日、どこかから聞こえる声に図書館の秘密の扉を開けてしまい、そこに所蔵されていた魔本を逃がしてしまいます。そこへ魔本を管理する裏図書委員の葉山先輩が現れて花圃も裏図書委員になることに…様々な想いで魔本から逃げ出した登場人物たちの心の内を本オタクの花圃が相談、解決!?「現代魔女図鑑」の伊咲ウタ先生が贈る図書館ファンタジー!
逃げ出した本は「親指姫」、「人魚姫」、「不思議の国のアリス」、「アラジンと魔法のランプ」となってます。逃げ出した登場人物たちは周りに影響を及ぼしたりしますがその名前を言い当てると結界が張られて逃げられなくなるため、花圃の豊富な知識が役に立ちます。能力などを見て何となく分かる部分もありますが呼ばれた名前が明治時代に日本に入ってきた時の名前だったり、中東系のイメージだけど実は中国辺りの人という記述があったりで花圃のこれまでの本への愛が試されます。

本好きの花圃にとっては登場人物と話すことにすごい感激してとんでもない事に巻き込まれたはずですが逆に喜んでます(笑)人に言えないのを残念がりますが言える友達もいないという悲しいカミングアウトもありますが…本好きでもないのに裏図書委員をやっている葉山先輩は彼女が登場人物を自分から本に戻すように促す力は認めますが色々本を勧めてくる花圃にはドン引きです(笑)本が絡むとグイグイくる花圃が可愛いですね。

「現代魔女図鑑」の5巻に書いてあった読み切りで描いた作品というのがこれなんですかね。4話掲載されていたのでてっきり続くのかと思いましたがこの巻で終わりのようです。本から出てきた女装男子も登場して三角関係が楽しめそうだったのですが…(笑)単行本の売り上げ次第で再開なんてことはないですかね~続編かまた新作を期待したいと思います。


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