僕とルネと青嵐 3巻(完)

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ソーイチのアパートに1泊して家に戻ってきたルネ。様々な初めてを体験し、描きたいという気持ちが溢れ、帰って早々徹夜でキャンパスに向かいます。初めはノリノリで描いていたルネですが一夜明けて改めて見ると違和感を覚えてスランプに陥ってしまいます。そんな折に画家・青嵐でもあるルネの母親も帰ってきて…。小さな先生ルネと研修生ソーイチのハートフルストーリー、完結!

これまではただガムシャラに母が描いていた絵を模倣して腕を磨いてきたルネですがソーイチとの出会いや初めて見た外の世界から創作意欲を得て描いてみると思うような絵が描けなくなってしまいます。ここで初めてルネは絵描きとしての壁にぶち当たることになります。母親の記憶で悩みながらも絵に向かっていた姿を思い出したりと絵を描くことがこんなにつらいものなんて…と実感してましたね。

ルネの母は帰ってきたと言っても偶然立ち寄っただけでルネに会いに来たわけではありませんでした。爺に言われるまで忘れてましたね。そんな母親なのでソーイチがルネのことで詰め寄っても全く話になりません。ルネは望んで産んだと言っていますがその理由も決して普通では理解できない理由でした。風来坊をそのまま形にしたような人とはソーイチの評ですが母親としては欠落していると言わざるを得ません。ただ、母親としては責められることはあってもそれらを全て捨てて打ちこむ画家としては責められることはないと母親の前に青嵐という1人の画家であることを強調します。

再びルネの下を去ろうとする母親に食い下がるソーイチ、1人残されたルネの前に現れた爺はルネに選択を迫ります。ルネが選んだのは…母を追いかけるのはやめて画家として母を追い抜く事でした。そのためにソーイチと共に成長していく事を選んでソーイチに飛びつきます。

俺たちの戦いはこれからだ!的な終わり方でしたが登場人物も少な目で短編として見るのならちょうどいい長さともいえますかね。もう少し続きが読みたかったのとルネが成長した姿も見てみたかったですけどね~また新作に期待してます。もしくは「頂!」の続きを…(笑)

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