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2017/01/06 00:25:19 |
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とある植民惑星の連絡が途絶え、その調査へと派遣された傭兵部隊。その惑星へと降り立ち、市街地に向かうとそこに人の姿はなく廃墟となっていた!?この惑星で一体何が起こったのか…部隊の一員であるフォワードは正体不明の敵の攻撃から逃れつつ、この惑星の謎に迫っていく…
作品の設定が何となく「エイリアン2」を彷彿させるような作りと読んでいて思いました。開拓した惑星からの連絡の途絶、海兵隊(傭兵)の派遣、忽然と消えた住民…近藤先生は結構映画のオマージュをすることが多いですよね。武装のスマートガンもそんな感じですし。あとはこれは他でもよくあるかもしれませんがブリーフィング中に軽口を叩く兵士とそれを怒る軍曹とか(笑)
上官を失い、援護も期待できない絶望的な状況に陥りますが歴戦の兵士らしく状況を冷静に見定めて生き残る手段を模索します。こちらは1巻で完結していてちゃんと物語が終わります。最初以外はパワードスーツをずっと装着しているのでフォワードや他の隊員の区別があまりつかないのが難点ですかね。そこまでキャラを重視する作品ではありませんけど。どこか昔懐かしのSFホラーアクションを見ているような感じを受ける作品でしたね。作品自体が20年近く前のものなので当たり前かもしれませんが…(笑)
ようやく世間も通常モードになってきましたがまだ新刊ネタはないので部屋の奥に眠っていた作品を引っ張りだしてきました。1999年に発売された近藤先生のオリジナル単行本ですが以前書いた「オーバーグロス」や「ガメラ」のように古本屋を巡っていて発掘しました。近藤先生のオリジナル漫画としてはこれでラストですかね。



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