うどんの国の金色毛鞠 9巻 通常版

519C4wd1muL.jpg

豊島・直島の取材が終わり、日常に戻ってきた宗太とポコ。いつも通りに保育所に迎えに行くと体験保育の期限が迫りどうするかという現実問題も…保育園の友達と楽しそうにしているポコを見た宗太の決断は…その保育所の園長でもある狸好きの僧侶・俊亮はDJの相方で憧れでもある双子の兄・宏亮との関係に悩む中で宗太に狸好きとなったきっかけとなった幼少時の思い出を話します。そこで語られた狸伝説とは…高校時代の宗太と中島を描いた番外編も収録された第9巻!

幼稚園で初めて誕生日のことを聞いたポコは宗太に尋ねますが当然分かるはずもないのでダーツで誕生日が決まります(笑)ポコは誕生日にケーキを食べるという方に意識が向いていましたが宗太としては体験保育を経て本入園のために必要な書類について不安になってきます。その辺は宗太の収入が分かる物だけでいいと後で俊亮に聞かされてホッとする宗太でした。しかし、保育園はともかく小学校とかになるとそうもいかなくなってきますよね。

その俊亮も狸好きというちょっと変わった一面はありつつも落ち着いた雰囲気で宗太と接していましたが落ち込むとタヌキ部屋に閉じこもったり、タヌキ成分を補充しに近くの神社へ行ったりという意外な一面も見れましたね。お寺の住職が代替わりの時に化け狸が源平合戦の幻を見せるという話が代々伝わっていて見ていない自分が住職でいいのかと悩んでいますがそんな時にふとポコがその幻を見せます。

ポコは化け狸としての能力はどこまでできるのか謎ですね。成長していくうちに色々と化かす術が使えるようになっていったりして。ポコがしっかりとした子供になるのも想像できませんが…(笑)

幼稚園で風邪が流行っている中で宗太も風邪で寝込んでしまいます。ポコは幼稚園で知った知識でポコなりに看病しようとしますがそんな時、中島が訪問してきました。風邪をひいている宗太を見て中島は卒業式でも風邪を引いていたことを思い出し、宗太も中島が作ってくれた雑炊を見て風邪をひいて帰った時に父親が作ってくれた雑炊のことを思い出すのでした。

番外編ではその卒業式の帰り道が描かれます。宗太は東京で就職、中島は浪人して医大を目指すことが決まります。特別何も変わらない帰り道ですがもう一緒に学校へ行くこともなく、別々の道を歩み始める2人。30歳になったらどんな仕事をしていて、今日の事を覚えているのかなとこれから始まる未来の事に思いを馳せます。とりあえず2人とも結婚はまだでしたね(笑)宗太は1つ飛ばして子育てを経験してますけど。

憎まれ口を叩きながらも中島は宗太の看病をしたり、ポコ(と自分)のご飯を作ってあげたりといい友人ですよね。卒業式の帰り道でも地元に残る自分とは違って東京へ行く宗太をいつも通りの態度で送りだしてくれますし。同時発売のCDドラマ付き特装版では宗太と中島の高校時代のエピソードが収録されてるようです。基本的には2人とも高校時代から変わってませんけど学生時代の友人といる時は何十年たってもそんな感じになりますよね。

次はいよいよ2ケタとなる10巻目です。香川にも冬が来てポコの手袋を買いに行く話もあるようですが…「てぶくろをかいに」みたいな話にはなりませんよね(笑)ポコは寒さに対してはどうなんでしょうか。タヌキ状態ならモフモフがあってあったかそうですけど。


にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ にほんブログ村 漫画ブログ おすすめ漫画へ 


うどんの国の金色毛鞠 9 (BUNCH COMICS)
篠丸のどか
新潮社 (2017-01-07)
売り上げランキング: 407
うどんの国の金色毛鞠 9【限定版】 (BUNCH COMICS)
篠丸 のどか
新潮社 (2017-01-07)
売り上げランキング: 422
関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment