ヒーローカンパニー 10巻

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ヒーローカンパニーとダークヒーロカンパニーの争いが表面化する中でテロリストがビルを占拠する事件が発生し、偶然ビルに居合わせ内部の状況を探るギンガとナナコ。一方、ヒカルはテロリストの要求でダークヒーロカンパニーのカイチョーと戦う羽目になりますが戦いの最中にビル内部への侵入に成功します。そこにダークヒーロカンパニーの社長・レッドマスクが現れて…レッドマスクとギンガ、実の親子同士がお互いの正義をかけてぶつかり合う第10巻!

レッドマスクの思惑を外す行動を取ってビル内部に潜入し、怪我人の救助をするヒカルことミルクるナースを気にいってレッドマスクはダークカンパニーに勧誘します。その話はギンガの乱入でうやむやになりますが新人で手取り20万保障という条件が魅力的に感じるというのはヒーロー稼業も楽ではないですね(笑)それとヒカルの場合は悪の組織に育てられたという家庭環境があるためにヒーローカンパニーでは今後の評価にマイナスとなることを本人も自覚しているようです。医療行為はできないとか公の行動ではないので救助行為がまったく会社の評価にはならないとか相変わらずヒーロー漫画ですがビジネスライクな部分も見え隠れしますね。

ナナコがギンガのファンになったきっかけも明らかになります。学生時代にギンガに助けられますがその頃からギンガは正義を貫くものの自分には見返りを求めてませんでした。父と子で正義の考え方が違うため、振り上げた拳を降ろせずにぶつかり合うレッドマスクとギンガをどちらも失いたくないナナコは間に割って怪我を追いつつもその場を収めます。

一方、屋上ではヒカルに負けて満身創痍のカイチョーが賭けに負けた悪党達に追い打ちをかけられようとしますが負傷したナナコを抱えて退却しようとするレッドマスクがそれを止めます。これまでの恨みとレッドマスクの話を聞かずに襲い掛かる悪党たち、ナナコを抱え、ギンガとの戦いで消耗しているレッドマスクは多勢に無勢で倒されてしまいます。次の戦いの準備をするハドウとギンガはそれを見て…という所で続きます。

志す正義の違いに父と子がぶつかり合う熱い展開ではあるのですが島本先生独特のセリフ回しでやっぱりちょっとコミカルになってしまいますね(笑)そこが面白いんですけど。もはや父ではなく、悪の親玉と認識するギンガですが消耗しているレッドマスクを多勢で襲い倒した悪党を見てギンガは何を思うのでしょうか。

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