なでしこドレミソラ 2巻

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陽夜との出会いで和楽器の世界へ飛び込んだ美弥。練習の傍らで同好会のメンバーを探す2人は過去のトラウマから人前で筝を演奏するのを怖がっていた香乃と出会います。初心者ながらに人前で一生懸命に、楽しく三味線を弾く美弥に心を動かされた香乃は同好会へ入ることを決めるのでした。香乃の事を心配していた恵真も香乃に誘われ、同好会としての活動もスタートする第2巻!

恵真は香乃にトラウマを作ってしまったことを気に病んで香乃を支えようとしていましたが恵真では救えなかった香乃を心変わりさせた美弥の存在が気になります。演奏を聴いても決して上手いわけではないのに何で…と思いますが落ち込む恵真を元気づけようと美弥が1曲弾くと美弥の出す音に香乃が魅かれた理由が分かります。恵真は香乃一筋ですが香乃が特別なだけで周りにも憎まれ口を叩きつつも世話を焼いてくれる優しい子ですね。美弥も優しく、しっかり者ですが和楽器に関しては初心者なので色々と仕切ってくれる恵真の存在は頼もしいです。発起人の陽夜は考えるよりまず行動な事が多いのでみんなを引っ張ってくるムードメーカーではありますが実務面ではあまり頼りになりませんし(笑)

陽夜はこれまでずっと1人で演奏してきたので一緒にやるメンバーが増えたことに喜ぶ反面周りと合わせるということが不得手でした。それを合宿で偶然居合わせた和楽器ユニットのあわゆきさんに指摘されるといつもの調子が出ません。悩む陽夜ですが美弥たちと音楽以外の事も話したり遊んだりすることで1人の時とは違う音が聞こえるようになります。あっさりと壁を乗り越えてしまう陽夜に恵真は若干腑に落ちてませんでしたね(笑)

美弥の技術がまだまだでも恵真やあわゆきさんが美弥の奏でる音をいい音と評してくれたり、経験が長くて憧れのAWAYUKIの尺八を完コピできる陽夜の音が合奏だと孤独だと言われたり音楽は技術だけでなく気持ちや心が大事ということがよく分かりますね。陽夜の場合は上級者の悩みなのですが美弥の技術は一朝一夕で身に付くものでもないので焦りも見えます。

ひとまずの目標として以前演奏した喫茶店で同好会メンバーとして演奏をすることになって練習や合宿に励む美弥達でしたが本番の演奏を聴いたあわゆきさんは合宿で指摘した陽夜の欠点が修正されると今度は三味線の粗が目立つと何やら思案する様子が描かれて3巻へ続きます。

美弥はあわゆきさんに合宿では初心者ながらにいい音を出していると評価はされていたんですけどね。手帳をおもむろに見るあわゆきさんですが美弥たちのために何かを考えてくれるのか、それとも陽夜をメンバーにゲストとして誘うとか…同好会のメンバーが揃ってこれから始動!という所で何か落とし穴がなければいいですけど。


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