舞妓さんちのまかないさん 1巻

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京都のど真ん中にある花街。そこには舞妓さんたちが共同生活をしている屋形と呼ばれる場所でまかないさんとして舞妓さん達に食事を作っている少女・キヨがいました。夜に咲く花、花街の舞台裏で日常の食事を通してあたたかな人間模様が描かれる台所物語、第1巻です。

「ちろり」「勤労クレシェンド」の小山愛子先生の最新作です。華やかな京都の花街を舞台にしてますがメインはまかないのキヨで「ちろり」と同様にゆっくりと情景が描かれています。

キヨは16歳で普通なら高校生なのですが屋形でまかないさんをやっています。元々は舞妓さんに憧れて青森から上京してきたのですがのんびり屋なのか向いていないと言われて実家に帰らされるところにまかないのおばちゃんが腰痛で倒れてしまい、その場にある材料でご飯を作った腕を見込まれて弱冠16歳で舞妓さん達のまかないさんとなるのでした。

料理は青森のおばあちゃんに仕込まれていたので得意ですが味は普通です。ただ、京風とは違った味付けもあって舞妓さん達には好評です。あとはやっぱり愛情ですかね(笑)

幼馴染のすーちゃんも一緒に上京して舞妓を目指していましたが今は同じ屋形にはいないようです。彼女は舞妓としての才能があることが2巻で語られそうです。

登場する食事はカレー、親子丼、おにぎり、コロッケなど特に変わった食事ではありません。パンプティングやチョコマフィンも作ったりしますがそれ以外はレシピもありません。そんな普通の食事から舞妓さんの日常やキヨの過去などが描かれていきます。紅が取れないようにおにぎりはひと口サイズとかお客に里心がつかないようにカレーはNGなど舞妓さんのちょっとした裏事情などもあって面白いですね。

おまけ漫画では1時間ほどできた自由時間にコーヒーを挽いて飲むキヨが描かれます。これは「ちろり」とのコラボ的な感じですかね(笑)舞台も時代も違いますがちろりとどこかで繋がってたりしないんでしょうか。

今回は普段の日常を描きつつ、キヨの青森での思い出やまかないをやっている理由が明かされました。幼馴染のすーちゃんが今はどうなっているのかも今後分かってきそうですが基本的にはのんびりとした日常が描かれていきそうですね。


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