火ノ丸相撲 15巻

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大将戦までもつれ込んだ王者白楼との団体戦。仲間たちがつないだ勝利で天王寺との再戦が実現できた潮、個人戦では草介に敗れてもなおチームのために横綱であろうとする天王寺…お互いに負けられないものを背負いながら再び土俵の中での死闘が始まる15巻!


まずは前巻からの続きでバトとユーマの対戦です。ユーマのお株を奪う突きで圧倒するバトに対してここぞという時まで隠していた奥の手の合わせ技でバトを追い詰めるユーマ、モンゴルから留学してきて高校の相撲は通過点に過ぎないバトも意地を見せますがこの試合に全てを懸けたユーマの突き押しに最後は屈します。実力ではバトの方が上ですが全てを出し尽くしても勝とうとするユーマの気迫が勝敗を分けます。バトも試合の中でユーマの実力を認めていきましたが最初からそうであれば結果は違っていたかもしれませんね。ユーマの最後のラッシュ時には何気に金盛も叫んでいたのもよかったです。

そして実現した潮と天王寺との再戦。仲間たちの想いも受け継いで繰り広げられる死闘が熱かったですね。相撲は1戦1戦が短い競技なので大ボスともいえる天王寺の対決も5話ほどで決着がついてしまいますが話数以上の濃さを感じました。普段礼節にも厳しい潮が相撲では非礼とされるガッツポーズを思わず出してしまったことも仲間たちと勝ち取った勝利だからこそですよね。

百千夜叉墜の完成形を見つけ出した堀ちゃんに比べてマネージャーとして役に立っていないことを実感するレイナでしたが白楼に勝って浮かれるメンバー達を引き締めるなど彼女も自然と潮に感化されて立派に相撲部の一員として役割を果たしています。

天王寺をも破った草介を擁する栄大は彼以外も大型の力士が揃い、準決勝にもかかわらず圧勝で勝ち上がってきます。草介とは新人戦で敗れて以来の再戦、今度は団体戦の優勝もかけて再び死闘が始まろうとしますがそれはまた次巻に続きます。

潮と草介以外にも國崎と兵藤の因縁の対決や蛍の代わりに久しぶりに公式戦に出場する桐仁など王者白楼メンバーに比べると地味な感じもする栄大戦ですが次巻も見どころは多そうですね。



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