「「大好き」だって、言えたらいいのにな。」かんなぎ 12巻(完)

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神薙町に集まったケガレを祓うために力が弱まったナギの代わりにざんげちゃんを顕現させた仁たち。しかし、白亜に憑依していないざんげちゃんは超音痴で観客の心を掴めずにケガレの力は増すばかりで!?そんな時、結界の中にいるはずのナギがステージに現れて…ドキドキ伝奇コミック、有終の最終巻!


12年ほど続いた連載も途中休載が挟みつつ、大団円を迎えました。といっても僕は武梨先生の実兄である結城先生のスピンオフ「かんぱち」から入ってその後原作を読み始めるという通常とは違う経緯で入ってるんですけど(笑)ちょうどと言ってはなんですが休載中に既刊を読み始めてたらその後すぐに復帰されたので待たされたという気もしませんでした。

くくりとして適切かわかりませんがヒロインのナギ、幼馴染のつぐみ、大人し目の白亜、積極的なざんげちゃんなど仁の周りには色んなタイプの女の子がいていわゆるハーレム漫画的な要素もあったとは思います。しかし、仁がまだ精神的には幼くて恋愛に興味がなかった分、ナギへの気持ちに気づいたら一直線で他の女の子たちに目移りせずにいったのも個人的によかったと思います。力が弱まっているのにも関わらず、ケガレと刺し違えるつもりで最後の戦いに挑むナギとようやくナギと気持ちが繋がって最後まで諦めずにケガレと立ち向かおうとする仁は二重の意味で熱いカップルぶりでした。

ただのラブコメではなく、神様や地域信仰なども絡んでいたのも他と一線を画す要素でしたね。当初の予定から決まっていたかは分かりませんがケガレを祓って神様として人からの信仰を集めていくという序盤の話から上手くまとめて巻数的にもちょうどいい具合で完結となりました。最終回で主人公と別れるけど最後に再会を匂わす、もしくは再会して終わるなんてのも多いですがエピローグもしっかり描かれて成長した仁たちの姿を見れたのも嬉しいです。紫乃がまだ魔法少女に変身できてしまうのが笑えますね。

現在は新連載に向けて準備中とのことなので単行本派としてはさらに先となってしまいますがまた再会できるのを楽しみにしてます。



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