「本屋でバイト…のはずがなぜかテニスをすることに!?」 井の中の本子さん

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本が好きすぎて常に歩き読みをしながら危機回避もできるレベルに達した本子さん。高校に入ってからはそんな体質を改善したいとも思い、ふと見かけた本屋の募集ポスターに応募してみることに。しかし、制服に着替えてみたらテニスのユニホーム、右手にラケットで…!?本を愛する文学少女×テニス?の異色コメディ誕生!


「ももるぶ」「妄想稼業の道長さん」などの志賀伯先生の新刊です。単行本は久しぶりな気がしますね。今作の主人公、本子さんは本が好きすぎて手放すと鬱になってしまうほどの本中毒者ですがそんな自分を少しは変えたいという気持ちもあります。大好きな本に囲まれている本屋でのバイトなら…と募集のポスターを見て応募しますが実はそれは本屋の店長が募集していたテニスサークルでした。必死に懇願する店長のしつこさに負けて本子さんはテニスをすることになります。

といっても真面目にテニスをするわけではなくて、本を読みながらですけど(笑)ただ、本子さんは本を読みながらの方が運動能力が高いため、すでに店長よりも上手かったりします。本が破れたり、読み終わってしまうと途端に鬱になってしまう欠点もありますけど。シャッターチャンスを見逃さない店長の盗撮などには容赦なく鉄鎚を下す本子さんですが何だかんだで楽しんでいますね。自分を井の中の蛙と称して外海に出るのをためらう本子さんがテニスを通じて出会った仲間たちとの触れ合いから少しずつ成長していきます。

もともと読み切りということで1巻で完結となります。店長の盗撮に対して容赦なく反撃する本子さんなどコメディ要素が多いですがそんな中でも内向的な本子さんがギャルのカナエやスーパーテニス少女のケイと出会う事で少しずつ変わっていく姿も描かれます。それももう終盤になってからだったのでもう少しカナエやケイと一緒にいるのを見ていたかったですね。テニスと文学少女の融合は難しいものがあったかもしれませんがユニホーム姿とポニーテールにこだわる店長の気持ちは分かります(笑)まぁ、でも盗撮はアウトですね。

今度はヤングマガジンサードで新連載が始まるようなのでそちらも楽しみにしてます。


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