「先発転向で勝ち星を積み上げて、目指すはFA移籍!?」 グラゼニ ~東京ドーム編~ 12巻

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開幕戦に幸先よく1勝をあげたモップス。2戦目にはいよいよ凡田の初登板!相手チームのアクシデントもあって失点はするものの大人の投球術で勝ち投手の権利を得て降板する。しかし、凡田の後に勝ちパターンで起用される新戦力のリューチェルがいまいちピリッとせず…勝ち星が思うようにつかない凡田に我慢の登板が強いられてる!


凡田はクオリティピッチングをしているとはいえ毎度3失点は必ずしているので試合状況によって勝ち投手の権利が消えてしまいます。それがたまたまリューチェルの方に勝ち星がシフトしてしまうのでその心境も複雑です。そのリューチェルも決して調子が悪いわけではなくて凡田の後に投げる時に限って打たれたりするので安易に配置転換もできないのでコーチ陣も悩みます。

それでも大量リードで登板した時はノープレッシャーで日本語のヤジも分からないのであっさりと試合を決めてようやく凡田に2勝目がつきます。ノブヨシ監督は開幕戦に起用した進堂に完投させて自信をつけさせたり、凡田の勝ち星を消してしまうリューチェルの変なジンクスを払拭させようと大差がついた試合に登板させたりと段コーチと意見をぶつけ合いながらもしっかりと監督として全体を見ている感じですね。

先発に転向して奮闘する凡田ですが山梨の先輩・トクさんもまたセカンドキャリアについて考えたりもします。コーチとして現場復帰をして再びユニホームを着たいという思いもありつつ、現実的には色々と厳しい部分も分かっている中でトクさんはラジオ解説者の松本さんがフリーになったり、出世コースから外れた一流企業の社員が早期退職して第二の人生を歩み始めている場面に遭遇して興味を持ちます。そんな時にトクさんと同郷の現役監督から食事のお誘いの電話が来て…というところで続きます。

現役監督の話がどんな内容かはともかく今は解説の仕事を真摯に取り組んでいて凡田の頼れる?同郷の先輩となっているトクさんですがコーチとしてはどうですかね~選手としての実績は監督ほど必要ないかもしれませんが段コーチのように現役時代に実務面で面倒見がよかったわけではないですし(笑)とはいえ、今や先発ピッチャーにまでなった凡田のようにパッとしない成績で引退しながらも何とか野球界での仕事にしがみついてあがいているトクさんにもコーチになってもうひと花咲かして欲しいですね。

現実のプロ野球でも子供の頃に見ていた選手が引退してコーチや監督で再び見ることができるのが楽しみの一つでもあります(笑)前にいたチームではなくて意外な所にいたりとかプロ野球名鑑などでコーチ陣などを見るのも面白いですね。意外と現役選手よりもコーチ陣の方が知ってる人が多かったりなんてこともあります(笑)



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