ねこむすめ道草日記 13巻




のどかな自然が残る群馬県渋垣市を舞台に妖怪と人間が共存するねこむすめ道草日記最新刊です。今回はいつも以上に妖怪と人間の関わり合いを意識して描いたようです。雪女の伊吹と大輝親子の交流、独楽&獅子丸と叶の幼い頃の話、こっくりさんと千夏が合身して悪さする妖怪を懲らしめる魔女っ狐ちかちゃんなどが収録されています。

大輝と父親が山登りついでに温泉に行こうとすると偶然その話を聞いていた伊吹も便乗することに。温泉荒らしの異名を持つ伊吹は珍しい温泉と聞いたら行かずにはいられません。河原そのものが温泉となっていて水着着用の混浴ですが妖術で水着を作って入浴します。大輝がいつも父親に言われている100数えるまで湯船につかる習慣に興味を持って自分もやってみますが…

普段はナイスバディな伊吹ですが熱い風呂に入って幼女化しました(笑)助けに来た真白は2人に形式的ではありますが雪女の脅し文句を言って去ります。ロリ伊吹も可愛いですね。

前巻で登場した竹馬が夜な夜な歩き回ることで町の怪談話となっています。コツコツという足音からハイヒールを履いた現代版べとべとさんだと妖怪ラジオのリスナーであるホッシーのお姉さんはホッシーと夜中に散策しようとします。実際に見る事はできませんでしたが妖怪の存在はすぐ身近にあるという話ですね。というかここの町の妖怪が人間社会に溶け込み過ぎというのもありますが(笑)

魔女っ狐ちかちゃんも前巻から引き続きそのスタイルで行くみたいですね。突然夜にこっくりさんに呼ばれて学校へと参上します。手負い蛇も前巻で登場してましたけどあれとはまた別の蛇ですかね。噛みついた妖怪を狂暴にして学校で暴れまわります。千夏もすっかり合身には慣れていますね(笑)女の子同士だからキスしてもセーフです。美人なお母さんも再登場してましたね。

独楽、獅子丸が神社に来たばかりの頃は叶はまだ小学生でした。人間の友達を作ろうとしない叶を伝言雀は心配します。独楽とは口喧嘩ばかりしてますが柿の木のおじいさんの時など世話焼きな所もありますよね。叶は高校生になって普通に友達とも遊ぶようになっても独楽達との仲は本質的に小学生の頃と変わってません。ただ、親しい人間が年老いていくのに自分たちは生き続けるというのはつらい部分もあるかもしれませんね。この漫画ではそんな暗いテーマは出ないかもしれませんけど。

これまで登場したキャラ達との関わり合いが多い中でラストには化け鼠が新キャラで登場します。黒菜が居候しているおばあちゃんの家に鼠浄土を作ろうとします。黒菜やボス猫に見つかって人間に変化して脅かそうとしますが黒菜も人間に化けれるので意味ありませんでした。カバー横に学校に行きたいと言っていたので再登場もあるかもですね。見た目は低学年なので河童のイケノが泳ぎを教えた子とかと仲良くなりそうです。

カバー裏には表紙の裏エピソードが載ってます。この張り紙は実際にあったんですかね。ゆるキャラやマスコットのクマは可愛いかもしれませんがよく出没する地域の人にとっては恐怖の対象ですからね。しっかりと恐く書かなければいけません(笑)そういえば化け鼠が変化した姿はピ〇コに似てますね。
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