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キルミーベイベー　10巻　【九死に一笑を得て、連載10年、第10巻！】

2018/11/27 22:17:38 | きらら系 | コメント：0件

殺し屋ソーニャとおバカな女子高生やすな。やすなの煽りにソーニャが応える2人の体を張った漫才も10巻目！違う意味で怖いおばけ屋敷、銃を撃たないガチなサバゲー、新感覚の植物園、蛇使いの刺客も現れる！？10周年を迎え、ますますパワーアップした笑いとバイオレンスコメディ！

今回のカラー描き下ろしはやすなが人魚姫でメルヘンチック･･･？人間になりたい理由はやすなっぽいですが没キャラのツッコミももっともですね（笑）というか没キャラはいつもの姿ですらなくて最初気づきませんでした。

本編ではソーニャが人魚姿になるかと思ったら人魚ケンタウロスになるという斜め上の展開でした。おばけ屋敷では心霊的怖さではなくて気持ち悪い怪物が出てきたり、植物園では品種改良してできたヘビイチゴが暴れたりとクリーチャー要素が多いですね。大体あぎりさんが絡んでいますが･･･ダイナマイモの語呂が好きです（笑）

たまにソーニャが殺し屋だという事を忘れてしまいますが大体1巻に1回は刺客が襲ってくるのでかろうじて殺し屋要素を保っています。なぜか刺客の方が襲ってくるんですけど（笑）自ら正体を明かしていくスタイルが笑えます。やすなも最初はソーニャに殺し屋をやめさせようとしていたはずなのですが･･･最近はむしろちょっかいを出したり、首を突っ込んでますよね。今回は石化もしてますし。

そんなわけでついにキルミーベイベーも10巻目です。自分が集めているきらら系の単行本では初めての2桁突入となります。前巻の時にも書きましたが1巻を買った時はここまで続くとは思いませんでした（笑）大体1年に1冊計算なのですが「カガクチョップ」もあるのでそんなに待っている感じはしないですね。今後もソーニャとやすなのバイオレンスギャグを楽しみにしてます。

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