瑠璃宮夢幻古物店 3巻




元の所有者の強い願いから不思議な力が宿った古物を扱う瑠璃宮古物店。そこにはそうした古物に引き寄せられるようにお客がやってきます。寝ている間に願いを叶えてくれる木彫りの小人、燻っている心に火をつけるライター、寂しさや悲しさを忘れさせてくれるシェードランプ、人の心の声が聞こえるラジオ、自分に好意をもって離れなくなるおまじないのホッチキス…そして鍵に魅入られてしまった弟子の要、道具と使用者の間に一切干渉しないスタンスの真央は…

貴子の姉、紀子との決着は意外な形で終わりました。真央が直接手を下すわけではなく、人の温かさに触れて貴子と関係を修復したいと願う紀子は2人を引き裂くきっかけとなった手鏡を再び覗く決意をします。その結果は…

姉を失った貴子も気になりますね。真央と要は依頼者の土蔵の整理に行きますが10日ほど連絡はないようです。そして、要は一度逃げてしまった実家に再び戻ることを決意します。要が去った真央の元に今度はゆかりがやってきた所で4巻へと続きます。しばらく泊まるようなので今度はこの2人のコンビになりそうですね。余談では黒猫のカスミさん視点で要が去った後が描かれますがゆかりをいい歳したツインテール呼ばわりしてます(笑)

ラジオの少年の兄は以前貴子と付き合っていた彼氏だったり、木彫りの小人をプレゼントしたのは以前喋るぬいぐるみを持っていた女の子だったりと道具が道具を引き寄せるかのように話がリンクしています。要の鍵もブローチの所有者と同じでしたね。ライターのサラリーマンは正直とばっちりな気がしないでもないですが相談を聞いても親身に聞かずに火だけ貸すような態度が招いた結果なんですかね。要や姿を消した貴子が今後どう関わってくるか楽しみですね。

帯には1、2巻が続々重版とありました。実はこのブログでもアクセス解析で見ると記事アクセスや検索ワードで瑠璃宮夢幻古物店が上位に入ってたことが多かったんですよね。最近は新刊が出たので検索されるのは分かりますけどそれ以前は何で?と思っていますが徐々に人気が出てきたのだったら嬉しいですね。




瑠璃宮夢幻古物店 : 3 (アクションコミックス)

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