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エルジェーベト 2巻 【姑、民族問題、テロリスト・・・陰謀渦巻く時代に強さと美貌で立ち向かう!】
2019/06/08 08:27:00 |
講談社系コミック |
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療養中の旅で夫・皇帝フランツに愛人の影があるとの報を聞いたエリザベートは慌ててウィーンへの帰路に就く。夫からの寵愛を取り戻すためにウィーン王宮へと舞い戻るがそこでは義母・ゾフィー大公妃たちによる謀略が待っていて・・・さらにフランツ皇帝の身に迫る危機には単身立ち向かい!?陰謀渦巻く時代を強さと美貌で打ち克つ女傑史劇、第2巻!
夫に浮気の兆候ありとの報告を聞いて慌ててウィーンへ戻ってきたエリザベートは皇帝にしっかりと釘を刺す一方でその美しさが改めて民衆から支持される大きな武器となることに気づきます。宮廷での権力を揺るぎないものにするには自らの強さよりも皇帝からの寵愛が必要だと侍女のイーダも感じていますがエリザベートから信頼を得ていく中で特別な感情もわいているような描写も・・・
皇帝からの寵愛を受けて大公妃や愛人が近づけないのは望ましいことですがイーダは2人の仲睦まじい様子を見ているのも複雑な様です。そんな中、ハンガリー独立派のイーダと反革命主義のヴィンデッシュグレーツはエルザベートを宮廷から守るという目的は一致しているために腹を探り合いながらも共闘していきます。今回はエルザベート以外にも2人のちょっと可愛い所も見られました。
宮廷では大公妃による妨害工作も行われますがエリザベートの強さとイーダの機転で乗り切りましたね。エリザベートと皇帝との溝も埋まってきて少しはしおらしくなったりもするのですが政治には一切関わらせてくれないことで段々と荒れてます(笑)そこで再び旅に出ようとするのですがそこで偶然皇帝に対してのテロの情報を知って単身現場へ向かい・・・というところで続きます。
愛する皇帝のために自ら爆破テロに立ち向かう皇妃・・・これだけでも民衆の支持を得られそうですね。迫り来る汽車、向けられる銃口・・・絶体絶命のピンチですが彼女ならあまり心配はいらなそうです(笑)強さと美しさに加えてちょっと弱い部分も見せたりする所も魅力です。



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