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送魂の少女と葬礼の旅 2巻 【アルピの両親を知る送儀師が登場!試される送儀師としての覚悟】
2019/06/20 21:27:00 |
徳間書店 |
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精霊の葬儀による呪いで自分が傷つくことを厭わず、魂を送るアルピ。旅の途中の村で傷が癒えないまま新たに葬儀の依頼を受けてしまう。残された力で空に留まり、呪いをまき散らす精霊に手も足も出ないアルピの前に送儀師・セルセラが現れるが・・・生と死が繫ぐ幻想葬礼紀行録、第2巻!
旅の途中で新たな依頼を受けたアルピの前に新たな送儀師・セルセラが現れます。アルピでは為す術がなかった精霊の葬儀をあっさりとこなし、ほとんど呪いも受けない彼女はアルピのやり方を批判します。厳しい物言いをするのもアルピの身を案じてのことなので悪い人ではありませんがアルピは実力の差を見せられたこともあって彼女の言葉を素直に聞くことはできません。しかし、セルセラはアルピの両親を知っているようで・・・アルピを送儀師として認めることができれば両親の事を教えてもいいというセルセラにアルピは彼女と行動を共にするようになるのでした。
セルセラの動きは洗練されていて呪いをほとんど受けていませんでした。1巻で鍛冶屋の親父が自分の体を省みない葬儀をしているとアルピに言っていましたが呪いに耐性がある人が送儀師になるのでアルピのやり方が通常かと思っていました(笑)アルピの場合は経験が足りない部分もありますが精霊をできるだけ傷つけないようにという想いもあるので捨て身のやり方になってしまうのもありますね。悔しい気持ちや譲れない想いがある中でセルセラに認められる送儀師となるためにアルピは彼女に鍛えられます。
セルセラはアルピの両親に恩があるような事をペレナイに話しますがアルピを鍛えることで彼らのようにはしないと気になるセリフも・・・それはともかく、年上のセルセラが加わって姉妹のような関係になるかと思いきやアルピ的には姑みたいに感じるようです(笑)
セルセラと出会い、新しい街ではアルピはこれまで自分が見てきた以外の精霊と人のあり方を目の当たりにして送儀師としての覚悟を改めて決めます。次巻ではセルセラから両親の事が明かされるようなので物語が大きく進展しそうですね。



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