箱庭とパピヨン 1巻




戦争の勝利のため、国のために戦闘ロボットを作る天才科学者アリンシア。彼女は国の政策により能力を最大限まで使うためにクローン技術によって記憶が引き継がれていきます。しかし、クローンを繰り返す度に寿命は短くなっていきます。そんな彼女が望んだことは彼女が作ったロボット・ナイトに心を与え、彼の願いを叶えることでした…。

巻数表記はあるものの物語は一度終わってしまう感じですね。人気次第では続編も…という感じでしょうか。単純にメイドロボットと幼女の日常かと思ったら大間違いで何度も記憶を受け継いでいき、ただ戦争のためにロボットを作るという儚い少女が禁忌を犯して作ってしまったロボットへの贖罪のために国家反逆の危険を冒してまで機械に心を持たせようとします。その行為が制限された自由の中とはいえ平穏に暮らしていた彼女達に影を落とし始めます。

ラストはハッピーエンドとは言えず悲しみから立ち上がっていくといった感じでしたが描き下ろしではアリンシア、ナイト、ルネの幸せな日常が描かれていたのが救いですかね。ただ、それも箱庭の外の状況を考えると決して喜べないのですが…せめて最後はあの中佐に吠え面をかかせてくれればよかったんですけど(笑)あの状況だと国自体が崩壊してそうですね。そうすると続編という形は難しいかも…2巻という形になるのかリメイクになるかは分かりませんが続編を期待してます。
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