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Author:KON
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みのりと100人のお嬢様　3巻（完）　【たくさんのお嬢様と出会えてとっても幸せです！】

2020/02/17 21:12:24 | その他青年誌系コミック | コメント：0件

みのりの前に突然現れた後輩の陽子。小学生の時に同じクラブだったのだがみのりに近づく者には厳しいまほの様子がおかしく･･･文化祭ではクラスの出し物にたこ焼き屋！？みのりはアイドル同好会のライブに協力したり、演劇部を手伝ったりと大忙し！お嬢様たちと過ごす楽しいガールズライフ、完結！

2巻ラストでいきなり現れた後輩の陽子ですが小学生時代にまほの弱みを握り、みのりを独り占めしているのでみのり狙いかと思いきや･･･まほの気を引くためにまずはみのりを奪おうとする少し？不器用な女の子でした。まほに振り向いて欲しいがための作戦でしたがまほの元気がなくなってしまったこともあって素直に好意を伝えるようになります。

そんな前巻からの続きがありつつ、2学期になると文化祭の準備に追われていきます。みのり達のクラスはゆんの提案によりたこ焼き屋をやることに。以前みのりに焼いてもらったことがあったからなのですがお嬢様たちにとってはみのりは何でもできる存在になっていますね（笑）みのりもお嬢様たちが焼くたこ焼きという響きについ了承してしまいます。

文化祭ではアイドル研究会のライブ、演劇部の舞台などを手伝ったり、御園の誕生パーティ、お正月にバレンタイン、みのりの誕生日にサプライズなどイベント盛りだくさんとなっています。ただ、やっぱりちょっと登場するお嬢様たちが多すぎましたかね～100人というのは言葉のあやですがそれでも名前のないキャラ達にもそれぞれ設定があったりと色々と苦労もあったようです。

お嬢様たちにモテモテなみのりもよかったですがまほにも小松崎さんや陽子など好意を持っている子がいたのでみのりや周りのキャラ達との話をもっと見たかったです。陽子がまほに振られるのを待っている沙貴も結構いいキャラだと思いましたが今巻で完結となってしまったのが残念ですね。すでに新連載がスタートする予定のようなのでそちらも楽しみにしてます。キャラの雰囲気としてはふわみ達に似ていますがこちらは社畜とは対照的にのんびりな日常のようなのでこはな側ですかね（笑）

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