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ぎんぎつね 14巻 【宮司として、父として奮闘する達夫に親友の義友に芽生える気持ちは・・・】
2020/04/19 15:08:44 |
集英社系コミック |
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冴木神社に義友が居候することになり、達夫とまだ幼いまことの3人暮らしが始まる。姿が見えない銀太郎の事を楽しそうに話すまことに亡くなった達夫の妻・由子の姿を重ねる義友。宮司として父として忙しい毎日を送りながら冴木神社とそこにいた人たちの思い出を守り続けてきた達夫の生き方にふれ、義友はある思いが芽生えて・・・
およそ3年半ぶりの新刊です。連載が再開されたことを知らなかったので正直このままフェードアウトしてしまうのかと思っていました。確か13巻の巻末にはその年の夏に発売とあったはずですが色々あって刊行が遅れてしまったようです。まぁ、でも無事続巻が出てよかったです。
だいぶ時間が経って記憶が薄れていましたが引き続き達夫と義友の過去編が描かれます。東京で仕事に追われていた義友にとって冴木神社の日々はのんびりした日常のように思えましたが毎朝の掃き掃除に日供祭、幼いまことの世話と穏やかな日々でありながら忙しい日々を送っていた達夫の苦労を痛感します。それでも迷いなく、今は居ない人たちが大切にしてきた綿々と続く毎日を繰り返す達夫の生き方を直に感じるとある思いを抱き始めて自分も神主を目指すことを決意します。
一時期神主をやっていたという話が以前に出ていましたがこの時のことだったんですね。飄々と器用に何でもこなしているように見えて色々と悩みを抱える義友は頼りなく見えても自分が進むべき道を迷わずに進んでいる達夫を羨ましく思ったりと義友の心情がメインで描かれていきます。銀太郎の出番は少しでしたが義友のことも何をするわけではないですがしっかりと見守っていてくれていました。
そんなわけで14巻はほぼ達夫と義友の過去編でしたがラストには時間は戻ってまことや悟の姿も。色んな意味で久しぶりの登場でしたね(笑)まことは幼少時の姿では見ていましたけど。次巻からはまこと達の話になっていきそうですが予告を見るとまことに恋の気配が・・・?いよいよ悟との関係に動きが見え始めるんでしょうか。



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