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なんだか世界が美しいのは 【恋のはじまり、途中、終わり・・・そこにはいつも猫がいた】
2020/04/24 22:19:53 |
その他青年誌系コミック |
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同棲していた彼との別れ、5年の付き合いでも新たな一面が見える男女、先輩として慕ってくれる後輩に恋してしまった女性・・・様々な恋が生まれ、育まれ、終わっていくその傍らにはいつも猫が居て・・・「うどんの国の金色毛鞠」の篠丸のどかが描く小さな恋愛と猫がテーマのショートストーリー集!
篠丸先生のショートストーリー集とのことでしたが色んな作品を集めた短編集のようなものではなくて1つのテーマについて描かれたものだったんですね。色々あって単行本になるまでに9年の歳月がかかったようです。「うどんの国の金色毛鞠」で篠丸先生を知ったのですが絵柄に関してはそこまで違和感はなかったですね。第1話が9年前だと聞いてだいぶ前のように感じましたがそれでも2011年なのでそのことに少し衝撃を受けましたが(笑)
物語の中には必ず猫が登場して失恋した女性を慰めたり、恋人同士の仲をさらにグッと近づけたり、新しい恋のきっかけとなったり、ただ成り行きを見守っていたりと作品を色づける大事な存在となっています。男女の恋愛以外もあって10話は特に泣けますね。
第1話とラストの12話がリンクしていましたが他の回もそれぞれどこかとリンクしていたらよかったかもしれませんね。当時は単行本になるとは思ってもなかったそうなのでそれは難しかったかもしれませんけど(笑)
今は「半沢直樹」のスピンオフ猫漫画も描いているようです。そういえばコミカライズもやっていましたね。この状況じゃどうなるか分かりませんが半沢直樹はドラマがまたやるんでしたっけ。「鶯谷ワールドエンド」の続きも出るといいのですが・・・



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