東京流星群 球団社長代行・美駒了子 1巻




弱小プロ野球球団「東京流星群」に持ちあがった身売り話。球団職員や選手が不安になる中現れた球団社長代行・美駒了子は球団再興のためにまず収入と支出を再考して驚くべき案を引っ提げて試合のある仙台まで赴きます。優勝から遠ざかって早50年、万年Bクラスの東京流星群を常勝チームへと変革することができるのか!?

今回はメジャーでの実績を買われて入団するも高額な年棒にはとても釣り合わない成績しか残していないスコット投手への解雇通告と新人王も取ったかつての大学野球のスター桑田の復活が描かれます。前球団社長を辞めさせて改革を断行したり使えない者をバッサリ切るというわけではなく過去の実績にすがるスコットには打率1割の相方捕手との勝負を持ちかけて負けを認めさせ今の年棒を見直して再契約という形で支出をスリム化します。桑田も過去の怪我から治ってはいるものの心の問題もあってくすぶっている所を元東京流星群の選手である祖父を持つ球団職員の犬森を差し向けて情熱を取り戻させようとします。それでもなお道は険しいですが優勝を目指して了子の改革は続きます。

了子は幼い頃の事故が原因で車いす生活のようですがそれが野球観戦をしていた時にスタンドに飛んできたボールだったようです。さらにそれが実の父親だったという…その辺も今後ストーリーに絡んできそうですね。グラゼニのような野球選手視点とはまた違った球団側の視点からプロ野球が楽しめる作品となっています。
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