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Author:KON
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沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 1巻 【好きな子と上手く話せない・・・うちなーぐち的な意味で】
2020/07/09 22:29:38 |
新潮社 |
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東京から沖縄へ転校してきた中村照秋は同じクラスの喜屋武ひなに恋をする。これから楽しい高校生活が始まる・・・と思いきや彼女の方言がさっぱり分からない!ひなの方言を通訳する比嘉かなに助けられながらも東京とは全く違う文化に翻弄されっぱなしで!?同じ日本だけどちょっと変わった異文化ラブコメ、第1巻!
標準語の照秋ことてーるー、うちなーぐちとも言う沖縄方言バリバリの喜屋武さん、彼女の方言を通訳してくれる比嘉さんを中心に繰り広げられる日本だけど異文化ラブコメです。東京から地方への転校というとクラスではお互いに変な壁ができてしまいそうですがそんな壁を難なくぶち壊す喜屋武さんにてーるーは一目惚れします。問題はすっかり打ち解けて話しかけてくれるのはいいのですが彼女の言っていることがさっぱり分からないことなのでした(笑)
そんな彼女の方言を通訳してくれる比嘉さん、彼女はてーるーに片想い中で彼と仲良くなるために喜屋武さんの方言を通訳するようになります。試し読みを読んだ時はいわゆる褐色少女で見た目通り活発な喜屋武さんにてーるーのように惹かれたのですが1巻全部読んだら比嘉さんも可愛いですね~ぱっと見ギャル系なイメージですが非常に乙女な所がいいです。
沖縄のあるあるネタも豊富で毎回それに関連して物語が進行していきます。ウチナータイムなどはよく聞きますがちゃんと時間を守る人も多いようですね(笑)沖縄の人はあんまり泳がないというのも意外でした。ダイビングなどが好きな人もいるとは思いますけど。若者の方言離れなども叫ばれているようですがそれでも沖縄は脈々と受け継がれているものも多いようです。
喜屋武さんや比嘉さんが可愛いだけでなく、沖縄の方言や風習などを上手く絡めてちゃんとラブコメしていますね。結構パロディネタもあって笑えるシーンも多いです。比嘉さんの気持ちに気づいた同じクラスの安慶名さんなどクラスメイトたちもいいキャラでしたね。でも1巻ラストでは祭でてーるーがいきなり喜屋武さんに告白・・・?な展開でとても気になります。比嘉さんにも幸せになって欲しいのですが・・・



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