アンゴルモア 3巻




日本への侵攻の足掛かりに対馬へ上陸した蒙古軍。その戦に巻き込まれた元武士で流人の迅三郎。圧倒的な兵力差の前に壊滅寸前の対馬軍の撤退を助け、さらに一矢報いるべく夜襲をかけるも女真族の劉復亨が迎え撃ちます。捕らわれていた島民も救いだしある程度の成果を出して国府へ戻る迅三郎一行でしたが…

圧倒的な兵力差を地形の利と知略をもって戦う展開が痺れますね。山ということで蒙古軍の騎兵の有効性はあまりありません。狭い道で1対1の状況を作り出しその横から弓を放ち、下から当時はまだ主流ではなかった槍を即席で作り突く…兵法のお手本のような作戦ですね。

数では勝っているものの迅三郎の策によって被害が増える蒙古軍の大将ウリヤンエデイはてつはうで物陰に潜む対馬兵を吹き飛ばす作戦に出ます。ぬぼーっとしてそうでボンボンな感じがする将軍ですが高価なてつはうよりも未来を作る兄弟達の方が大事だと惜しみなくてつはうをお見舞いします。ここで4巻へと続きます。対馬軍ペースだったのがてつはうの威力の前に一転して蒙古軍の逆襲が始まりそうですが迅三郎の立て直しに期待です。史実では9日間滞在したということでまだその2日目…絶望的な戦いですが今後どう戦っていくのでしょうか…


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