やがて君になる 2巻

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生徒会長選挙が終わり燈子が新生徒会長となります。新しい生徒会として動き出す中、そこには応援演説で思わず自分も役員をやりたいと宣言した侑の姿もありました。燈子から突然想いを打ち明けられ、自分も人に恋する気持ちが芽生えるのだろうかと期待しながらも特別な感情を感じることなく日々が過ぎていきます。学校行事の一大イベントである文化祭では生徒会劇を復活させようと始動早々に燈子が提案しますが侑はあまり乗り気でなく…生徒会劇にこだわりを見せる燈子の過去も明らかになります。

人に恋する気持ちが分からない侑が燈子との出会いで恋に目覚めていく…という展開ではなくて2巻でも侑は好きになる気持ちは分かりません。というか生徒会の面々は色々と歪んでいる人ばかりのような…(笑)燈子はもちろん侑の事が好きなのですが過去の事もあって人を好きになれないという侑に初めて好意を感じてそのまま変わらないよう願います。一方の侑は自分に好意を寄せてくれる燈子を好きになりたいと思い始めます。この辺の気持ちのズレが今後どうなっていくかですね。表面上は上手くいってるように見えますけど。

1年生の槙くんは偶然燈子と侑がキスをしているのを見てしまいますが侑に教えるだけで他の人に言わないと言ってきます。彼は姉妹がいるせいか女性からも恋の相談を受けることが多く、それを傍から見ていると面白いと感じる変わった性格でした。大人しい生徒会メンバーの1人だと思っていたのに油断なりません(笑)

佐伯さんも燈子の本来の性格を知っていて誰にも頼らない彼女に頼られるのに優越感を感じていました。燈子が侑を推薦者としてお願いした時に理由を言った時も表面上は納得しつつも内心は建前だと分かっていたようですがそれでも隣に入れるのは自分だけだと信じて疑いませんね。7年前の生徒会劇を調べてみるよう侑にアドバイスしたことが2人の仲を進展?させたことには気づいているんでしょうか。

とにかく一筋縄ではいかない学園百合ストーリーでハラハラします。百合漫画には珍しく男子も絡んできますしね。一番健全なのは堂島くんなのでは…(笑)彼にもまた裏があったら面白いですね。


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