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ゴールデンカムイ 23巻 【刺青人皮も残り4枚!金塊争奪戦はますます混迷を増す!】
2020/09/18 22:01:23 |
集英社系コミック |
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杉元たちを取り逃がした谷垣、鶴見陣営に保護されているインカラマッを人質に杉元の殺害とアシリパ奪還を命じられる。これまでの一緒に旅をしてきた経緯から命令に逡巡する谷垣であったがインカラマッが自分の子どもを身ごもっていることも伝えられ・・・敬愛する上官のため、生き残るため、生まれてくる我が子のため・・・金塊を巡り、様々な愛がぶつかり合う第23巻!
前巻は砂金に目が眩んで少し寄り道気味でしたが平太師匠が刺青持ちの脱獄囚だったこともあって本来の目的に立ち返ります。さらにそこから残りの脱獄囚も動き出し始めている感じです。北海道に舞台が戻ってきたので土方陣営も登場し、そこへ尾形が戻ってくる形となります。
尾形は利き目をやられて射撃がこれまで通りとはいかない模様。訓練次第でどうにかなるものなんですかね。それはともかく土方陣営は今回一番ほのぼのしてました(笑)
表紙にもなっている鶴見中尉を心酔する宇佐美のエピソード回もあります。突然出てきたキャラでしたが鯉登少尉と同じく軍に入る前から目をかけられていたことが分かります。軍隊に必要な兵士を作るために鶴見中尉はいつから種を蒔いていたのか・・・
杉元陣営はアシリパと白石の出番は少なめで杉元がひとりはぐれてしまう回となってます。途中で怪我をしたシマエナガと供にアシリパから教えてもらったアイヌの知識を駆使して生き抜こうとしますが・・・途中までほのぼのしていたのにオチに笑えました。
そして、何と言っても今回はインカラマッの出産ですよね。谷垣は金塊から手を引いて平穏に暮らそうとしましたが鶴見中尉はそれを許しません。何だか不穏な空気も流れ始めていきましたが鯉登少尉の覚醒、月島の贖罪、新しい命が生まれてひとまず危機を乗り越えたでしょうか。谷垣とインカラマッはどうにか生き延びてもらいたいですが・・・
物語は急展開というわけではないですが金塊争奪戦のラストスパートに向けての助走期間という感じですかね。未登場の刺青囚人も残り4人となり、次に出てくる奴は強靱な武闘派と快楽殺人者のようで金塊の暗号を解く刺青集めはさらに混迷していきそうです。



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