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黄昏星のスイとネリ 1巻 【過疎化した地球で暮らす少女としゃべるナマケモノの日常】
2021/02/28 08:36:23 |
メディアファクトリー |
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多くの人間が宇宙へ移住してしまった地球。宇宙船にのるための港があるテツナギ島で人間の少女・スイとナマケモノのネリは民宿を経営していた。人の言葉を話せる動物たちが多く残るこの島でスイとネリは懐かしい思い出と新しい出会いを繰り返す。ある日、乗り継ぎで地球へやってきたシダが泊まりにやってきて・・・元気印の少女としゃべるナマケモノのハートフル絆ストーリー、第1巻!
人間はほとんど宇宙へ旅立ち、言葉を喋れる動物たちが暮らす地球で民宿を営む人間の少女・スイとナマケモノのネリが衰退していく地球で日常を過ごしながらかつてそこにあった思い出に触れたり、たまにやってくる来訪者との出会いが描かれます。帯にはつくみず先生が推薦文を書いているようにちょっと終末感が漂いながらこの作品ではそこで暮らす人(動物)たちが穏やかな日常を過ごしています。
試し読みを見た時はネリはマスコット的な存在かと思っていたのですが民宿を切り盛りしているのはネリだったりします(笑)スイは見た目通りまだ子どもで学校にも通っていて、掃除やおつかいなどお手伝いをしますがサボることも多いのでネリに口うるさく言われることも・・・もともとはネリのお母さんが経営していたようですね。
港の民宿なので旅行客がメインですがそもそも地球に立ち寄る人もいない状況でお金がなければ魚を釣って市場で売るなどして凌いでいます。でもそこまで切羽詰まった感はないですね。学校の友達(動物)からお裾分けをもらったりもしているのでお互いに助け合っていきている感じです。
途中からは大学院に行くために乗り継ぎで地球へ立ち寄ったシダがお客さんとしてやってきます。当面は宇宙船が欠航ということでスイとネリの民宿にしばらく厄介になるようです。他にもかつて一緒に暮らしていた相棒をその孫が探しにやってきたりと段々と海へ沈みつつある地球でわずかに残る思い出を探しに来訪者がやってきます。
今の所そんな様々な出会いがありつつものどかな日常が続いていますが衰退していく地球でスイとネリがどうなっていくのか楽しみです。シダもそのまま居着いて欲しいですが・・・。人間が地球を脱出した理由やネリ達が何で喋れるのかなども明かされていくんですかね。
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