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アンゴルモア 元寇合戦記 5巻 【2拠点同時攻撃に苦戦する日本軍、迅三郎は驚くべき行動に出る!?】
2021/10/24 18:47:48 |
KADOKAWA系コミック |
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敵将の一人を討ち取り、蒙古軍の攻撃を何とか退けた迅三郎たち日本軍。しかし、蒙古軍は早くも第二波攻撃の準備を始め、その脅威は続く。博多、筥崎に拠点を構え、戦力が分散していることに業を煮やした迅三郎は一所を守るべく驚きの行動に出る!そして、ついに博多に神風が吹く・・・!?
ひとまず蒙古軍を退けた迅三郎ですが山に囲まれた対馬と違い平地でぶつかり合う博多や筥崎の地形にも関わらず、戦力を分散していることを景資に注進します。景資も兄に増援を願いますが蒙古軍との戦いと同時に大友家と権力争いも裏でしている少弐家は筥崎宮を動くことができません。同じ理由で対馬に増援を寄越さなかった事を知ると迅三郎は2つの軍勢を1つにまとめるために筥崎宮に向かいます。
博多編になってすっかり出番がなかった輝日姫もようやく登場です(笑)表紙だけではなくまだ蒙古軍がいる対馬で生き残った島民たちと奮闘する姿も描かれます。黙って出て行った迅三郎に対して怒りを覚えながらも戻ってくるのではと淡い期待を抱いています。
元寇といえば神風が吹いて蒙古軍の船が消え去ったというのが定説となっていましたが近年の研究ではほぼ否定されているようです。もちろん実際に嵐は起こったのかもしれませんが多少の被害が出ただけで大勢に変化はありません。むしろ蒙古軍はこの嵐が背中を押していると自身たちの神風として進撃を開始するのでした。
二万の大軍で押し寄せる蒙古軍と博多、筥崎の軍勢を合わせても四千の日本軍がついに全面対決へ・・・という所で続きます。逆境は逆行ですが文字通り尻に火が付いた日本軍の諸侯たちがようやく一致団結して蒙古軍と立ち向かうことにもなっていきそうです。そして、大戦とは別に迅三郎と同じ義経流を使う蒙古軍の剣士との今後の対決も楽しみです。
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