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シャドーハウス 9巻 【再び開かれる深夜の同期会、記憶を思いだした生き人形たちは・・・】
2021/11/20 10:34:45 |
集英社系コミック |
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エドワードの視察は何事もなく終了したがサラとダグラスを抱き込み、ケイトを監視するように仕向ける。その目をかいくぐり、再び同期会を決行するケイトたちはそこで記憶を取り戻しつつある生き人形やシャドーにこれまでの顛末を話し始める。シャドーハウスの裏の顔を知った同期たちは協力して現状を変えようと誓い合い・・・
エドワードの息がかかったサラとダグラスが暗躍する中でケイトたちの同期会が開催されます。リッキーが記憶を思い出しつつある中で疑心暗鬼になっていたのでケイトから真実を聞いて受け止められるのかと思っていましたがエミリコたちも同じように記憶を思いだしていたこともあって信じてもらえたようです。表紙の一幕もまだ記憶がある頃のようですね。
お披露目会で脱落したシャーリーとラムも同期会に訪れ、彼女たちが集めた情報をみんなで共有します。モーフ状態のシャーリーがいたおかげで真実に戸惑いつつもケイトの話も受け入れてくれましたね。前回の同期会で築いた絆が真実を共有したことでより強固なものとなりました。
エミリコたち生き人形たちも館に来る前の事を徐々に思いだし始めます。彼らは同じ村の出身で段々とそこでの生活を思いだしていくのですがエミリコは自身もショーンたちも記憶が曖昧です。そこでエミリコがショーンたちと出会った経緯も描かれていきます。
さらにエミリコの記憶の中やラストではケイトの驚くべき事実が明かされました。マリーローズと同じようにモーフ時の記憶があっただけだと思ったらエミリコがまだ館に来る前から実はすでに出会っていたのでした。次巻ではケイトの目的が語られていきそうです。前巻まではヒヤヒヤの連続でしたが仲間が増えて希望が見えてきた感じですね。ケイトの正体など謎が深まる部分もありますがそれが解き明かされていくのが楽しみです。
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