シメジ シミュレーション 3巻

ある朝、しじまとまじめが学校に行くと校舎が縦になっていた！？安全上問題ないのでそのまま授業を受けることになり･･･暑い夏から一転大雪が降ったり、伝えたいものを思い浮かべるとそれが形になったり、水が浮力を持ったり･･･不思議な事ばかりが起こる日常の謎についにしじまの姉が2人に明かす！？

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今回もしじまとまじめの周りでは不思議な出来事が日常の中に現れます。思い浮かんだ物でしりとりしたり、浮力のある水を使って遊んだりとそんな日常を何だかんだで楽しんでます。しかし、研究に没頭しているしじまの姉の存在が不穏な空気を醸し出します。まじめがしじまに対してだったり、すみだ先輩と先生がちょっと百合な雰囲気もあったりするんですがやっぱり不思議な世界が気になりますよね。

それに関してはしじまの姉がついにこの世界についての説明を始めます。お姉さんが言うにはこの街は演算装置とのこと。そこに歪んだ世界を修復する庭師が警告してきて･･･とちょっとシリアスな展開にも。というか特に言及はされていませんが最後の展開的にここで完結ということなんでしょうか？他の友達とも少し接点ができたりしていたのでもう少し見たかったです。まだ続くならそれはそれでいいんですけど（笑）

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