GROUNDLESS 4巻 -夕日の見えぬ街-




穀倉地帯の接収に成功したダシア自警団派遣部隊。そこで捕まっていた漁師街・カゲリザカの自警団ジンロクの要請でソフィアとモンドは同じように開放市民と戦っている街の救援に向かいます。しかし、そこでソフィア達を待ちうけていたものは…権謀術数が渦巻くカゲリザカで死神の瞳に映るものは!?

3巻でジンロクが言っていたように戦車部隊も駐留していますが何やら聞いた話と違うようです。開放市民と戦っているというのは事実ではありますが実際は島軍が被害を出さないよう真綿を締めるようにジワジワと開放市民を兵糧攻めしています。そこに占拠された島民もろとも…実際は軍が島民に配給をしているのですが開放市民がそれを略奪する事を見越して島民に配給して彼等の求心力を失わせる作戦でした。

開放市民のリーダーであるリビンダも初登場です。参謀役のハッシュがあんな感じなのでその上はどんな人物かと思いましたが元女性記者でインテリな感じでした。自身が学んだ統治論を元に周りから担ぎ上げられた感がありますね。本人は高い志を持って革命に当たりますが裏の汚れ仕事は参謀のハッシュやフレッドが担っている感じです。思惑とは違いどんどんと状況が悪くなっているように思える開放市民でしたがカゲリザカの若い士官達と何やら企んでいるようですね。その辺はまた次巻ですけど。

ソフィアは元々気乗りでなかったようですが島軍のやり方やジンロクに利用されたという思いからさらにやる気がありません(笑)戦車部隊の派遣などを条件に救援に来たモンドは戦果を上げて島軍へ実力を認めさせるつもりでしたが当の本人はうんざりしているようです。彼女が誰に銃口を向けるのか…それはまた今度ですね。今回はどちらかというとカゲリザカでの状況説明が多かったように思います。戦車兵の紹介とか。穀倉地帯から脱走した少年ケニーもカゲリザカに行き着いて開放市民の下へ着きますが彼絡みでまた何かありそうです。

5巻の発売は10月のようなので意外と早いですね。楽しみです。
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