機動戦士ガンダム0083 REBELLION 17巻

デラーズ紛争後に結成されたジオン残党鎮圧部隊「ティターンズ」に転属となったモンシア、ベイト、アデル。上官だったバニングの仇であるガトーを討つことに執念を燃やし、ジオン残党狩りへと身を投じていく。任務のために宇宙へ上がることになるがそこは「不死身の第四小隊」としても因縁のあるソロモン回廊で･･･0083のその後を描くオリジナルストーリー開幕！

前巻で原作分は終了し、今回からはその後のストーリーが描かれます。原作と違ってガトーが生死不明のため、モンシアたちはバニング大尉の仇を討つためにガトーを追いますがその流れでティターンズへと編入されます。

本編では早々にガトーも登場しましたね（笑）最初はフル・フロンタル的な偽物かと思ったのですがどうも本当に生存していた感じです。ケリーやシーマも生存していますがちょっと敵キャラが生存しすぎじゃないですかね･･･ティターンズがスペースノイドに対して弾圧を始め、モンシアたちもそこへ組み込まれていきますがそこでネオ・デラーズ・フリートを名乗る部隊と遭遇します。それを指揮するのがガトーというわけですね。

ティターンズには他作品のフォルドやエイガーもいました。彼らはこの作戦とは関係ありませんがその後に降格させられちゃうんですよね。何気にトクシマも編入されていました（笑）バスクの命を受けたジャマイカンはファームコロニー接収の目的以外に何かを企てているようですがそれをガトーたちも利用して3度目のコロニー落としを敢行しようとして･･･という所で次巻へ続きます。

ここからZガンダムへと繋がっていくわけですがモンシアたちがティターンズでどういう運命を辿るのか楽しみですね。ファルとの出会いで憎しみの連鎖を断ち切れるといいのですが･･･

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